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- 2018.11.07 Wednesday
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結局、料理人としてポルトガルで奉仕できない私は、
料理の盛り付け係として、そのデザイナー能力を発揮するのであります。
色とりどりのトレイの載せること、
そのトレイに白いナプキンを敷いて食べ物と距離をもたせるのは、
例えば、文字広告に縁をつけて強調させるのと同じ手法です。
こういう作業に私は大満足なんですが、売り上げがそんなに変わる様子もありません。
デザイナー業は手も汚さず格好良く効率よく稼げる仕事のように映ることもあるけれど、
やはり生産業にはかなわないのかなぁと肩を落とす一コマであります。
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何かやってみたい!! と思ったらやってみる。
その時、なにか素晴らしい結果のイメージが出来ていたりするのだけど、
たいていは、その結果にはたどり着かず、人生の選択肢がひとつ消えて行くだけ。
その分、やれることが絞られていき、集中するしかなくなり、行動にエネルギーをもたらすなら、
そうやって選択肢を削ることは必要なのかと思ったり...
その選択肢がへることで、また素晴らしい結果がおとずれるのではないかとイメージするのは、
結局同じことを繰り返してるだけなんだろうか...
今日、
面白いと思ってビールの空き箱で作ったの棚やらトーテンポールをごっそり捨てました。
次に進みたいのです。
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ポルトガル語を習い始めました。
先生はポルトガル人、英語で教えてもらいます。
もちろん日本語はまったくわからないボルトガル人です。
なので、半分は英語の勉強みたいです...(涙)
何かを習うときは、一つのカリキュラムに従って定期的にレッスンを受けなければならない。
といことで、個人レッスンでありながら「好きな時に楽しくやりましょう」という感じではなく、
1レッスン90分の週2回レッスンで、宿題もごっそり出ます。...(涙)
カリュキュラムの中に入っているのか... ノートの取り方も指導され、
ポルトガル語以外の雑音はよろしくないということで、鼻をすする音も注意されます。
非常にストイックで、厳しいです。...(涙)
一番、難解なのは、ポルトガル語の発音の違いをききわけられず、発音できないこと。
舌の巻き方とか、位置とかによる発音の違いみたいなんですけど、
毎回レントゲン撮影でもしないかぎり、先生と自分との舌の位置の違いがわかりません。...(涙)
これが幼児期ならば、自然に習得できるところなんでしょうか...
私の年齢をきかれることがないんですけど、私が幼児年齢でないことを、先生はご存知なんでしょうか???
つづく。
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相変わらず、傷の癒えた頃に虫に刺されてます。
ナンキン虫、生け捕り!! と「!!」マークつけたところで、まだいくらでもいるはずで、
なんの解決にもなっておりませんが、
「いつ、どこから、どんな虫がきて、刺されているんだろう」という不安の中、
実態を確認できたこと。
虫に触れた自分に、ほんのちょっと進歩を感じているところでございます。
テープでくるんで、つぶさずにいます。中で歩いてます。
一度人を刺すと、一年以上何も食わずに生きていられるらしいんですけど、
この中で、この虫は1年以上生きていられるのか?
密封しているので息ができずに死んじゃうのか...? 虫はどうやって息してるんでしたけ?
そもそも、この虫が人を指した後なのかもわからないのですが...
それを言ったら、これがナンキン虫かどうかも確認できないのですが...
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春にリスボンにきたのは初めて。本当に色々な花が咲いてます。
道の隅で寝転んでいる人...は、浮浪者?
あちこちで寝てる人がいたので、
気候がよいから昼寝してるのかなぁぁぁ と思って元来た道を戻ると...
さっき寝ていた人が消えていて救急車が始動しようとしているところでした。
えぇぇぇぇ 病人が倒れてたってこと!?!? しかも、病院の門の前です。
その病院の門もまた美しいのでした。
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ポルトガルに来始めた頃、私が日本人と知ると「日本人なら寿司つくればいいのに」とよく言われてた。
そもそも料理は好きでも得意でもないのに、そんな無茶な!! と思いつつ、
デザイナーとしてデコ寿司なら作れるかもしない...なんてトライしたものの...やはり味ですよ味。
そして、寿司はネタですよネタ。
料理が無理ならソースはどうかと...
これで日本で食べてるような味に少しはめぐりあえるのでは???
あるいは、皆様に日本で食べてるような味をご紹介できるのでは???
リスボンの中国人の店に行って、買って来た小さいサイズのブルドックソースが4.45ユーロでした。
566円 !!! 日本の倍ぐらいしませんかぁぁぁぁ
ポルトガルまできて日本からの輸入品をこの値段で買うことになるとはなぁぁぁ 涙
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飲食店のブランド化を考えてる。... のは私だけで仕事として請け負ってるわけではない。
言葉で企画をもちかけ説得するのも大変なので、勝手にパッケージサンプルを作ったりしてる。
ワクワクすもような。虚しいような。
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寝泊まりしている場所でシャワーも洗濯機も使えなくなり、
シャワーと洗濯に1キロ離れたところまで移動しないといけない。
このために費やす時間が2時間です。
日本で普通に暮らしている時に、これらに特に時間をさいている意識はなかったけれど、
この作業だけで半日潰れる感じです。
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道を歩いていたら、ゴミ箱に頭をつっこんで物色してる人がいた。
ゴミ置場を物色してる人を時々みるけど、こんなふうに頭をゴミ箱に突っ込んでる人を初めて見た。
まず、よくこんなところに頭を入れられる。...絶句です。
何か見つけても、どうやって取るつもりなんだろう。
この状況、一瞬ではありません。数分間この状態...
激写して立ち去ったけど、いつまでこうしていたのかわかりません。
服装からして特別貧困層にも見えません。
こんな惨めな写真をネットにあげられたら、たまったもんじゃないかもしれませんが、
顔が隠れてるんですから、まぁいいんじゃないのって感じで投稿です。
1980年代にポルトガルに来た人が、
電車の暖房にストーブを焚いていたことに驚いた話をしていた。
今でも、ポルトガルはそのくらい遅れている。昭和の日本にいるような気になる。
いつも思うのだけれど...
だったら日本が仕掛けてきたようなことをこの国でスタートさせれば、
日本で経済がまわっていったような現象が起きるのではないか...。でも、誰もやってないみたい...
経済学を学んだことがないのだけれど、経済ってどの国でも同じような流れで展開しているんじゃないんだろうか。
つまりですよ。政治で言えば、王政などはどんどん廃止され世界は一律に民主化してきてる。
お金を使わない国なんてない。どこの国の金もコインとお札で構成されている。
今やどこの国でもクレジットカードはだいたい使える... とか、そういうこと。
そんなことで、カフェの金券(割引券)みたいなものを勝手に作りました。
この国は貧乏なので、金券にお金をそのままプリントしてみました。(お金だ!! と思うと飛びつくのではないかと...)
で、隣の電気屋とか、よく買い物させてもらってる八百屋とかに置いてもらおうとしたら、
R.B.グループがやめてくれという。快くそんなことをしてくれる連中ではないという。
...なんか人間関係が絡んでる?
私は半分旅行者気分で滞在しているので、
「旅の恥はかきすて」と言わんばかりに、思いついたことはなんでもしてみたくなるのだけど...
言葉がままならない分、何かしてみて反応をみたいのだけれど...
海外から入って来ている移民も、ここを生活の場にしてしまうと、
既に「旅の恥はかきすて」ならぬ「しがらみ」の中にいるのかもしれない...と感じるのであります。
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