スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2018.11.07 Wednesday
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
昼過ぎて店主がやってきたので、留守番の私が立ち去ろうとすると、
教えるからプリン作ってよって言う。そしたら明日の昼間に食べてもいいよとそそのかす。
そうかぁ〜プリンって作るものなんだぁ〜
サンクスでバイトしていた時は、人気のオリジナルプリンをたくさん売った覚えがある。
日本では、「どこのプリンがおいしいか」っていう話で、作っている人はまずいなかった。
そういえば子供の頃、そんな体験をしたような記憶はあるなぁ。
作るとなったら、蒸し器とかプリン用のカップとか必要なんじゃないの? と思ったら鍋で作るんだと。
ここは、お店なんだから、こういうの売ればいいのになぁ〜と思うんだけど、売らないんだと。
テキトーな材料配分で毎回味が違ってる... これでは商品にならないのか。
▶▶▶ Sachi-Studio.com はこちら !! JUGEMテーマ:プリン
「ぱしり」に出ると、目の前に月が....
つまり、こっちが東なのよねぇ?
地球上(...日本でも)で、今はこんな月(満月に近いような丸)が見えるのよね?
天文学(小学校の理科...レベル?)を学びたくなる私。
▶▶▶ Sachi-Studio.com はこちら !! JUGEMテーマ:天体(月・星・他)
こっちでは日曜日は結構店やらが閉まってたりして、元旦の東京みたいな空気になる。
室内にこもり、半日HomePage作りしてました。
過去の作品など引っ張り出してきてるわけだけど... 不思議な感じです。
昔から、そこそこ上手にような、昔から全然進歩してないような〜
若い娘が綺麗になったところで、前と同じ顔として識別できるのと同じような〜
▶▶▶ Sachi-Studio.com はこちら !! JUGEMテーマ:芸術とは何か
(...先日の続き...) 調子に乗って店の外にもアイビー飾る。
「どれだけ葉っぱ好きよ」とか日本語で一人突っ込みしながら大笑いしながらやってる。
この「一人突っ込みして大笑い」っていうのが楽しい。
何かしたくてたまらず、葉っぱに顔を描く。こんなことを子供の頃すらやった記憶がないが、
こんな子供がするようなことをしているのが、また楽しくてたまらない。
...しかし、「店いじりネタ」もちょっと飽きた。
午後は観光名所の泥棒市に視察に行く。
▶▶▶ Sachi-Studio.com はこちら !! JUGEMテーマ:海外生活
結局、こんなふうに「ホームページアドレス」を店の外に表示。(窓の下)
ポルトガル人御用達のカフェテリアでオリジナルグッズ販売には限界がある。
この店で出来ることはここまでかも。
どうにか、観光客と接点もてる状況をもたないとな...
▶▶▶ Sachi-Studio.com はこちら !! JUGEMテーマ:海外進出
公園やらで絵を売ってるポルトガル人に、どうしたらここで商売ができるのでしょうかと聞くと
英語がわからくて困った顔をしている。
こういう時、私はペラペラと英語を話す、英語が堪能な人みたいに見える。
で、英語ができるひとを読んで来るから...と黒人を連れて来て、きくところによると、
「Junta de Freguesia de Santa Maria Maior」に行けばいいんだよという。
これを私はききとれず、紙に書いてもらった。
とにかく外国人はインチキ者も多いので、もう一人を捕まえてきいても同じ答え。
なら行ってみましょう !
このメモを元に、知人のポルトガル人が同行してくれると言ってたのに
2回もポシャったので、本日自ら乗り込みました。
そしたら、もう申し込みは締め切ってますよって。
次回の申し込みはいつですかって聞くと、知りませんって。予測もたてられないって。ほんとかいな。
確かに公園のスペースは限られているので、
がっつり店を開こうとしたら簡単には入り込めないように見えるけど
リスボンでは、あちこちで文化祭みたいにフリーマーケットみたいなものが開催されてるんです。
それらはちょこちょこ応募できるように思えるのに、この冷たい対応。
こういう壁に向き合いますと、俄然燃えます。
なんとしても、オリジナル商品、ボルトガルで売ってやるぞぉぉぉ
というので「お習字の練習」はここまでにしましょう。リスボンでこんなもの書いてる場合ではありません!!
▶▶▶ Sachi-Studio.com はこちら !! JUGEMテーマ:海外進出
「東大、絵の価値知らず? 食堂飾った著名画家の大作廃棄」というネットニュース記事を目にした。
著名画家とは宇佐美圭司氏のことである。
宇佐美圭司氏 経歴 from wikipedia
1958年、大阪府立天王寺高校卒業。同年上京し、独学で創作を開始。1963年、南画廊で初個展。1965年、「新しい日本の絵画と彫刻」展(MoMA、NY)出品。この年に見つけた『ライフ』誌上のワッツ暴動の写真から抜き出した4人の人型を、翌年の自作に用いる。1967年第5回パリ青年ビエンナーレ(パリ市立近代美術館)、1972年、第36回ヴェネツィア・ビエンナーレ参加、他多数。1970年、「Expo'70」鉄鋼館では美術監督を務めた。2012年3月に開催された個展「制動・大洪水」(大岡信ことば館)が最後の展覧会となった[1]。2012年10月19日、心不全で死去[2]。72歳没。
記事には宇佐美さんの作品には数百万円の値を付けるものもあるとか、
武蔵野美術大教授、京都市立芸術大教授などを歴任し、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞とか書かれている。
価値って、同じ人の他の作品の値段から図るものなんだろうか。
教授やらの仕事の価値と、賞をとったことの価値と、その作品の価値は別ものではないんだろうか。
廃棄した人は、絵の価値を知らなかったから廃棄したんだろうか。
廃棄した人には、絵に価値を感じなかったから廃棄したんではないだろうか。
彼がポルトガルで1枚絵を描いたら、彼を知らない人々は、それに価値を感じただろか。
私は今、ただの日本人としてポルトガルで絵を描いている。
▶▶▶ Sachi-Studio.com はこちら !! JUGEMテーマ:芸術とは何か
観光エリアに出店するのに役所に許可を取りに行こうことで
ポルトガル人Aが月曜日に同行してくれると言ってたのに、なぜか彼は現れず、その話は流れた。
するとポルトガル人Bが、私が行ってあげますよと、木曜日に約束したのに、なぜか彼も現れず、その話は流れた。
ポルトガルにいると、多々こういうことが繰り返される。
双方とも連絡もしてこない。こちらから電話すると、いやぁ〜行けなくなっちゃったのよぉ〜みたいな応答。
こんなんだから、仕事は進まず、日本人は撤退し、ポルトガルの景気はよくならないのだと確信してしまいます。
ただ、逆に追い立てられることがまずないので、のんびりするのはもってこいで、自分のペースで自分のことができる。
話変わって、こちらでは物がよく壊れます。時に壊されます。
これもなぜなんだろうと思うのだけど、ついに自分でも長年愛用していた旅行用の置き時計を壊してしまいました!!
机から落としたんだよねぇぇぇ 床が石のタイルなので衝撃が強いってことかなぁ。
それから以前には重さ測って、許容範囲内だったはずの壁かけようのフックが落ちて、額の絵を何枚か落として壊れた。
物がやわいのに床が硬すぎる...
さて、ポルトガル人との役所行きの話も壊れかかってるところ、どう手を打ちますか。
▶▶▶ Sachi-Studio.com はこちら !! JUGEMテーマ:海外進出
今朝は近所にアイビーをわんさか取りに行き...
すっかり華道家気分で、こんなん作り...
自作の絵とセッティングして店に飾る...
そこへ常連客の爺さんが、ほろ酔い状態で来店し...
ビールを数口飲んだら、そのまま出て行っちゃったよ !!
...リスボンでは、こういう食い逃げ犯は後をたたないが、彼は常連客で近所に住んでるはず...
そしたら、バケツにカーネーション数本いれてもどってきたよ。
この人(↓)が、その人。で、私に花を1本差し出した。
このアイビーアートに触発されたのか?
アイビーたけでなく花を添えた方がベストだと思ったのか???
とにかく、全く英語が通じず、ポルトガル語でなにやら話してくるのだけど、
そもそも酔っ払ってるので、相手にしてもよいのかもわからず、面倒になって席をはなれてもどってきたら、
持って来たカーネーションで、店がこんなんなっていた。
さて、翌日。ニュース番組「Bom dia Portugal」を見ていたら、政治家風な人達が皆、胸にカーネーションをさしてる。
昨日はカーネーションの日? まさか母の日? あの爺さんにとって、私って母親なの?
と思って調べたら、昨日は「カーネーション革命」なんだって。
「1974年にポルトガルで発生した軍事クーデター。同革命はヨーロッパで最も長い独裁体制『エスタド・ノヴォ(Estado Novo:新国家)』をほとんど無血に終わらせた。カーネーションが革命のシンボルとなったのでこのように呼ばれる。別名「4月25日(25 de Abril)」、「リスボンの春」。 ...from wikipedia」
さて「こんなんなってた」写真で、「茎だけ」のものがあるのわかりました?
これはどういうことかと、店中をチェックしたら... 見つけたよぉぉぉ
お菓子の棚につったててありました。
さすが、酔っ払い。
▶▶▶ Sachi-Studio.com はこちら !! JUGEMテーマ:花
こっちでは、色々な人に支えられて毎日を過ごしております。
ビールが安く手に入る(...つまり卸?) ネパール人の店へ買い出しに行った際に、
ビールとビールの間にはさんであるダンボールの紙をもらってきて...
「皆に持って来たお土産」だよぉ〜 !! 」goodsで、
なぜか勝手に「日本祭り(Festa do Japão)」を準備する私。
ポスターを書き、店の外にたてかけ、商品を並べる...
店の入り口付近の棚がずっと空だったんだからいいよねぇ?
とりあえず、売れるかどうか試してみようよぉ〜 客引きパンダになるかもよぉ
これらは、以前にも持って来ていて、それなりの反応があったものなんだけど...
客となる近隣住民が、わりとしょっちゅう引越しなどで入れ替わり、
そもそも面白そうなものをお金を払って試してみようっていう精神もあまりないポルトガル人達なので、
バカ売れは期待できないんだけど...
そろそろ観光シーズン到来で、観光地から離れたこの店にも、
たまに「珍しいものを探したがる観光客」が通りかかることもあるので。
また、勝手にホームページを更新
https://rb-cafetaria.jimdofree.com/evento-festa-do-japão/
▶▶▶ Sachi-Studio.com はこちら !! JUGEMテーマ:海外進出