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- 2018.11.07 Wednesday
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リスボンはポルトガルの首都でありますが「会社員が通勤している」ような姿を見ることがない。
そういう場所に、そういう時間に行かないからなのかしら...
とにかくリスボンは観光の町であり、坂の町です。
観光地エリアに買い物に出かけたら、テレビで見たことはあるけれど東京で使用されてるのを見たことがない乗り物でリスボンの坂をエンジョイしている観光客を見かけました。
それを写真に撮ってる私は観光客を観光している現地人?
こっちの乗り物に乗ってる観光客、カメラ向けると皆大興奮です。自分が観光物と一体になるのに快感!?
この石の道はボコボコ。引っかかりやすいのか、よく石が外れて転がってます。
古いから仕方ないのかなぁ〜 あれぇ〜道直してるなぁ〜と思って見てみたら、また石の道。
まだ、この方法で道作りするんですかぁ〜!? ちょっと驚き。
これも観光名物の一部なので維持したいのかな。
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ポルトガルはヨーロッバの中でも何かとユルい国で、不法滞在してる人もいるという噂ですが、
観光者として滞在している私は、賃金をもらうこともなく長期滞在して、期限内に帰国する予定。
でも、毎日のようにカフェに通い、カフェの店の手伝いしてました。
なので毎日同じ道を通勤するがごとく歩いていたわけですが、その見慣れた道に鳥居が出現してびっくり!!
どうですか? 鳥居に見えるませんか!?!? これビルの入り口でした。
木の葉で建物が見えないのと、夜だからなんでしょうか。室内の青い光が鳥居の向こうに空があるように見えますよね。
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アイロンブリントもそうですが、シルクスクリーンプリントも仕上げはアイロンです。
これでインクが完全に布に定着します。
仕入れ先のTシャツ屋が、手作りでTシャツを作ってると言ったら
「洗濯したら絵の具が落ちちゃうんじゃないの?」って真顔で言ってました。
いくら土素人上がりでも、売り物にしようって言ってるだから、そんなもの作ってるはずがないじゃないの。
アイロンかけてから、1枚づつ写真撮影しました。
全部ポルトガルに置いていく予定なので、印刷がどうだったのか日本で再検討する時の資料にします。
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シルクスクリーン印刷ではスクリーンを感光した後の溶液の洗い流しを手早くならないとならないのですが、
慣れないブリントも、何が起きるのか緊張の中での作業です。なかなか完璧に印刷できません。
スクリーンを枠にセットする時に、スキージーが入るサイズでないといけないことに気づいたのですが、
プリント作業を始めて、◉インクを載せる余白がないといけないこと に気づきました。
(↓写真) 「R.B」の文字の「R」の文字の上のスベースが少ないので載せるインクの量が少なくなり、
一度スキージーを下ろした時に、真ん中だけインクが足りなくなってしまっているように思いますが、どうでしょうか?
それでもこの印刷はインクを足して上手く処理出来ました(↓写真)。
これは日本から持ち込んだインクです。
一番「売りたい」と思っているデザインのTシャツ(↓写真)なかなか苦戦でした。
最初はポルトガルで買ったインクで印刷しました。ポルトガルでは他にもう1種類インクを買いましたが、インクの実験をした時に、
日本から持ち込んだものを含めた3インクの中で一番扱いやすかったので、楽勝と思ってブリントしたら、かすれまくり。
この段階でインクのせいだと判断。なぜなら、これはラメ入りなのですが、ラメが全くプリントされてません。
スクリーンの網目をラメが通過できないことで、ラメが穴を塞いでインクが通らず、かすれてしまうのだと思いました。
日本から持ち込んだインクで印刷し直すと、とても綺麗に印刷されました(↓写真)。
でも欲しかったのは、ボルトガルで買ったような色合い。。。
ならば、ラメの入ってないインクなら上手くいくのではないかと、ラメのはいっていない赤紫のインクを買ってきて再度プリント。
一度の刷りではインクが足りないようで、最初の青いインクの時にやったようにインクを足してみたら...
真ん中にインクが大量に出てしまい、大失敗。開き直って残ったインクで手描き追加してしまう有様(↓写真)。
この真ん中にインクが大量に出てしまったのは、インクのせいなのか、スキージーでなめす回数の問題なのかは不明。
しかし、日本から持ち込んだものより水っぽい感じは写真でもわかるかと...
あるいはシルクスクリーンの網目の数値がインクにあっていないのかもしれません。
持ち込んだスクリーンの網目は平均的な120という数値のものでした。
このデザインは一番売りたかったし、Tシャツもその分購入してあるので、再度同じインクでプリント。
今度の方が上手くいきました。それでも日本から持ち込んだ赤インクほどは綺麗にプリントされません。文字なども潰れてます。
プリントは大抵1枚目が綺麗にできるので、これが2度目のせいで目が詰まっているからなのか、やはりポルトガル産の網目にあってないインクのせいだからなのかは不明です。
プリントは難しいです。
◉インクの量 ◉インクの載せ方 ◉スキージーのなめす回数の問題 ◉インクの性質と網目の関係 ...これらは今後の課題です。
どんなに注意しても、所詮手作業なので工場出荷のようなプリントは無理かも... ということで、
「多少インクのノリが悪くても大丈夫なデザイン」にしてしまうのはどうだろうかということで、手描き風なものを
プリントの失敗が目立ちにくいように感じたのでグレー色のTシャツに残ったインクを混ぜてプリントしてみました。
今回の手作りTシャツ研究の最後にたどり着いたやり方ですね。(笑)
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今回、Tシャツ作りをシルクスクリーン印刷でトライしているのだけど、
スクリーンは、あらかじめ溶剤などが塗ってあるものを買っているので、
シルクスクリーン作りは必要ない。
(シルクスクリーン作りとは...アナログカメラのフィルムを作るようなこと)
また、感光(アナログカメラのフィルムを焼く...というような感じで、シルクスクリーンにインクを通す穴を作ること)に関しては、
機材を持ってきてるので、
感光不可能という問題はない。
問題はシルクスクリーンに感光した版をインクを上手く流し込めるように木枠にセットすることなのです。
枠のついたスクリーンも売っているのだけど、持ち運びに重いし、こちらで簡易的に枠にセットできるか挑戦しようと思って参りましたのです。。。
(ちなみに枠にセットするキッドも持参していますが、高価なものを1枠のみ。いくつも版を用意して、次々に印刷するという体勢にするには、やはりそれぞれに枠を作る必要があるわけです)
ネットで検索すると100均で売っているコルクボードのコルクをくりぬいて作るといいとあったので、
それに近いものを探してきました。しかし、100円ではありません。200円はします。
そしてコルクボードではなく、油絵のキャンバスでした。
このサイズをどうするか...
持ち込んだ"Tシャツくん"のやり方通りに作ると、枠にセットしてから感光だったので、感光機に入るサイズであれば良いのだと思い大きくないものを買ってきましたら、後々プリントする時に持ち込んだスキージーが枠の中の入らないという問題に気づき、最初に買ったこの「20×25cm」は使えませんでした。。。
学んだことは、◉感光する時点で枠はいらない ◉枠の中にスキージーが入らないとプリントできない ...でした。
これにホチキスで貼り付けるといいとあるのだけど、ホチキスの針が刺さりません。
この木枠が100均で売っているコルクボードの枠より硬いのか、こちらのホチキスの機能が低いのかわかりません。
仕方がないので、ボンドを買ってきて、貼り付けました。
こうして4版作成。(写真右の4版)
左上は前出した「枠にセットするキッド」でセットした版。左下が、あらかじめ今回の方法で試して印刷してみたもの。
これでいけると思ったので、今回4版追加しました。
スクリーンがしっかり張ってないと、垂直に綺麗にインクが落ちないので、スクリーン張りは重要なんだけど、
完璧に張ってなくても、スキージーでしっかりなめすと綺麗に印刷できたので、
いよいよ枠がなくてもいいのかもしれないと思ってダンボールを使ってみたら、ダメでした。
刷り上がりも悪いし、考えたら洗ったら使えない。。。馬鹿です。
結局、この後「枠にセットするキッド」にセットし直してプリント。
スクリーン張りについては帰国したら学び直しですね。
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今回のリスボンでのTシャツの仕入れ先は、もっぱらこの店。
メールで行く時間を予告していたのにもかかわらず、着いたら店主は不在。...こっちではそんなの慣れっこ。
店の中に入って、勝手に扇風機回して、1時間椅子に座ってました。...人の店で我が物顔ってのも慣れっこ。
退屈なので、いつもの自撮り。。。
ここで柄のないTシャツを仕入れるわけだけど、この店でもTシャツは売っている。
私が女性用のTシャツを作っていると言うと、この店にもありますよっていうんだけど、どれ???
どれも全然可愛くないんだけど...
工場が別の場所にあるけど、店内にもプレス機がある。作り方を少し見せてくれる。
向こうも私のTシャツの作り方やデザインに興味津々。
なんとか良い顧客にしようとしてるのか、商売敵だと思っているのか...? よろしくお願いします。
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直して直して直しまくって住み続けるイメージの強いリスボンで、これ、新築中でしょうか?
所々で、今風の建物も目にしますが、この建物はオーソドックスな外観になりそうな気配。
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カフェの新メニューの試食。赤いタレにつけた鶏肉を焼いたもの。
美味しかったです。食べたことないような味だった。この赤いタレはなんだろう。
どこの国の料理なんだろ。
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海外の長期滞在を羨ましいとおっしゃる方々。毎日がサバイバルですよォォォォォ。
長期間、素敵なホテルになんて泊まれないもん。
で、宿の便器が、突然はずされてしまいました。
帰ってきたら、便器が外に置いてあったよ。こんな状態見たこことない!!
大便以外は、なんとか穴から流せる感じですが、(上の写真の右側にある水のタンクの下に管だけ残ってる...)
問題は、ここにどうやってするかですよ。
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梨にしか見えないと、心の中で言い張ってた「maçã」は梨でなくリンゴでした。
(2016年7月31日のブログ参照のこと →http://sachi-studio.jugem.jp/?eid=3032)
だから「maçã」って書いてあるじゃん !! ってポルトガル人は言うんだろうな。
「maçã」ってポルトガル語の「リンゴ」なんだもんな。
切ってみたら、断面は普通にリンゴだし、食べてみた時の食感もリンゴ。
「焼きリンゴ用のmaçaで...丸ごとレンジでチンすると簡単に焼きリンゴが出来ますよ。」のコメントをいただいたので、
丸ごとレンジに入れて加熱したけど、どのくらいの時間で焼きリンゴになるのかわからない。
温めるだけなら単に「温かいリンゴ」だろうと、長めにレンジに入れてたら、出した時に熱くて触れなかった。
(↑上の写真、電子レンジの中から熱くて出せず、電子レンジの中にあるのを撮影、なので電球色)
「丸ごとレンジでチン」というのは、本当に丸ごと入れるという意味ではなかったのかもしれないと、
今度は切ってレンジに入れてみました。出来上がりはアンのない大学芋みたい。(↓電子レンジから出して撮影できた!!)
切ったほうが食べやすいです。(というコメントは特に必要ないか...)
この林檎は焼き林檎用の林檎で、こうやって食べるらしいよぉ〜と英語で説明する時に
「焼き林檎」の説明を「アップルパイの中身」と言ったら、
いつしかこれを「アップルバイ」と呼び始めるカフェの仲間達でした。
まさか「アップルパイ」とか言って、カフェメニューにしないだろうな。
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