こっちの連中が店舗を増やし、アパートを借りてシェアしてるっていうんで、
一室拝借するはずが、なぜか前回同様の店の二階の仮眠室に通された。
まぁ〜いっか。この仮眠室ではようやくネットがつながったし。
店がオープンしても、ネットつなげて翻訳作業をしていたが、問題は寒いこと!!
店をあけると、ドアは開けっ放し。比較的温暖な気候のポルトガルっていっても、
暖房なくってドア空いてて座ってじっとしてたら寒いでしょ。
地下室で風をしのげば、かなり寒さに耐えられるかと思ったが、やはり寒い。
夜、ついに車を運転して街に繰り出すことに成功したぞ!!
2人も助っ人がついて、車庫から車出す誘導も2人がかりの大騒ぎだったけど。
夜の方が車が少なくていいっていうのは、山形の教習所と同じ意見なのでしょうか?
山形と同じく、道を見極めるのに精一杯。すっかり馴染みのリスボンだけど、
道路を運転するとなれば、やはり土地勘なさすぎですから。
道に車が少ない事が、逆に問題っていうのもある。
前方に車がないと、日本のように左車線を走りたくなってしまう。
こちら、円形交差点がいくつかあるが、日本ではほとんどないし、もちろんそんな道、運転したことないし、
どう曲がっていいか分からないでグルグルしてしまい、
隣に座ってた助っ人が、教習所の教官みたいに、脇からハンドルを動かしてくれたよ。
しかし、そういうの…落ち込む。「1人で出来ない」と感じさせれるのは落ち込む…
「日本には円形交差点なんてないから…」と言ったら、
日本でとる国際免許ってなんなんだってなことを言ってるように聞こえたが… 落ち込む。
それでも、目標達成!! とりあえず、リスボンの街を車で運転して走ったよ!!