昨日からの3時間は同じコースをグルグル回る。
その中に坂道、踏切、S字カーブ、クランクという要素が入っている。
昨日1時間既に、そのコースを走っているので、コースも覚え
シュミレーションも出来て来て、比較的余裕で回れた。
今日の最後の技能実習は、一番最初に担当になった教員が担当となった。
この間の11回は、色々な教員にあたっていたので、本当に久々。
私の進歩に驚いている。ほぼ全部出来ていると。
そうそう、この教員だけが、私に落第点を出したことになるのでした。
最初、クラッチの使い方を混乱しているようだったし、
なかなか手こずるだろうと予測していたんだって。
(それって、年齢見ての先入観ないですか???)
やっぱり、あの混乱で落第させられたんだぁ〜ということが判明。
普通、なんの予備知識もなかったら、あれは混乱するだろうと思うがな。
テキスト開く時間もなかったし、
常日頃、車を運転している人を見る機会もないんだもん。
すっかり慣れてしまっている人には驚きかもしれないけど…
ハンドブレーキをかけて下さいと最初に言われた時ですら、
どうしていいかも分からなかった。
というのはですよ。
最初に技能実習が始まる時、最初に始動させるわけです。
ハンドブレーキの外し方を教えてもらってスタートします。
へぇ〜これがブレーキなのかぁ〜と思います。
そしたらさ、ブレーキは「フットブレーキ」という名で足下にもあるのよ。
ハンドブレーキは押して外すのに、フットブレーキは押すとかかるのよ。
フットブレーキは1時間の実習の間で何度も使うわけです。
初めて車を動かした時は、動いただけで恐ろしく、止まっただけで緊張し…
そして、1時間たって、ハンドブレーキをかけてくださいと言われた時、
1時間前に、たった一瞬教えてもらったハンドブレーキの掛け方が記憶に定着していない。
しかし、一番最初にやったので、教えてもらった事だけは覚えている。
で、教えてもらったはずなのに、覚えていないことに、また頭は混乱していくのです。
ただ「ハンドブレーキは押して外すのにフットブレーキは押すとかかる」ことだけなのにです。
それを何故、ここに書いているかといえば、
私もその最初の混乱体験を絶対に忘れてしまうと思ったから。
さて、なんと年末にやってた仕事の修正依頼がきました。
もう一つの仕事も形になくてはいけません。今夜は学科を勉強する時間ないな。
仮免試験は明後日です。