「24時間テレビのTシャツデザイン ってどうなのぉ〜有名な人が描いたんだろうけど、全然いいと思わないんだけどぉ〜」という御意見が届いた。
誰がデザインしたかと思ったら、草間弥生さん。あの水玉の弥生さんが水玉以外のものを描くんだね。なになに嵐の大野君とのコラボ… お互い誉め合って作ったの…そうなの…。
そりゃ恐いもの知らず、命知らずのSACHIさんは言いますよ。私も特別良いとは思いません。
イラストの内容は好き嫌い等の好みもありますが、遠目で見ることの多いイベントTシャツなのに、近寄らないと何描いてあるのか解らないようじゃ、問題外じゃないですか。
最近、携帯電話紛失騒動でauショップにも立ち寄ったけど、そこのスタッフも着てました。今やテレビに出てないひとも、着るんだね。その距離でも何描いてあるのか解らなかった。
大先生の草間さんなので「草間作品」として価値を発揮したとしても、イベントTシャツとして適切かどうかは別問題でしょ。デザインとしてはね。
でも、こういうのって、デザインとして良いか悪いかよりも話題性に価値があるんだよね。
妙な2人のコラボっていうのが売りで、デザインは二の次。
逆に「すごい人達がやった、すごく有名なイベントのデザインだから、すごいんだ!」っていう考え方で、作品を見る姿勢が育たないことを祈ります。
どんなスゴイ人が作った作品も、作品の善し悪しは、個々によります。