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- 2018.11.07 Wednesday
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御馴染みのレストランで、御馴染みのブレックファースト。
眠れなかったフラフラの朝に、予定もなくフラフラとホテルを出る。
ホテルから近いから、やっぱり立ち寄っておかなきゃね。「大英博物館 The British Museum」
←入り口の
警備の叔父さんに
撮ってもらいました。
これが唯一自分が映っている写真。
う〜ん、
出来れば博物館の三角屋根を
入れて欲しかった。
その上、
私は何故こんなふうに
かがんでいるのでしょう。
まっすぐ立っても
十分頭まで写ってますぞ。
でも前回全部見てまわったから今回はロゼッタストーン界隈のみでおしまい。
一度もここに来たことのない息子の父親が、
いつも「ロゼッタストーンをみていない!!」と大騒ぎしている。
…ので写真だけ撮った。
大英博物館の話を人とすると、たいていこの石の話になる。
確かにこれは歴史的に重要な石かもしれないが、
これを見たところでどうなるの!?!?!?!?
ヨーロッパの博物館に行くと、こういう制服姿の子供の団体にいっぱい出会う。
後ろの方の子供…ロゼッタストーンだよ。ちゃんと見た?
やっと探し当てた「カートゥーン博物館 Cartoon Museum」は休み。 →
←あらあら、道の真ん中を馬が通るよぉ〜
観光客の喜びそうな出来事
街をフラフラあるいてたら、御馴染みの無印良品があって偵察。
そうそう1ポンド130円のレートで
成田で両替したのだけど…
円高でも無印良品のしなものは
日本で買った方が安いぞ。
相変わらず物価の高いロンドン。
それでも前回ほどではないかんじ。
海外向けのall英語表記の商品と並びに
all日本語表記の商品もある。
ふぅ〜ん。そういうふうに商売してるんだぁ。
今回は博物館めぐりはしないつもりだったけど
街をあるくとスーパーや家具屋やらかあって…なるほど地下鉄を使わずに
街を歩くと生活が見えてくるのかもねってんで、
大英博物館で珈琲飲んだら目が覚めて来て、ロンドン博物館まで歩く事にした。
そしたら…そっちの方向には全然店がなくってさぁ〜
なんで歩いてるんだろうと思ったら、1人でロンドンにいるのが寂しくなってきた。
こんな時同伴者がいると会話してればいいんだろうな…
そうでした。テーマは「英語で話そう!!」
で、だいたい解るものの…何人もに道をきいた!!
その英語が解る解ると思ったのは…もともと道が解っているからなのですぅ。前回息子付きだったロンドン旅行。今回は一人でのびのびだぞぉ〜と思っていたけど息子を持っている身は変わらず、
旅行前日非常に遅く帰宅した息子を待ち続けた結果、寝不足で向かえた旅立ちの朝。
家を明けるというのも後ろ髪引かれる感じで、一人で旅に出るなら家の事もなるべくやって行こうなんて思うのも悲しい主婦の性。
で、もって余裕もって家を出るところ、気付けば「おい間に合わないぞぉ〜!!」です。
前回、成田に行くのもドキドキで何度も下調べをしたところ、最近は京成線に乗る事も度々あったし、
基本一人旅なので気ままにぃ〜と思っていたのも、この様なスタートをきる要因になったか???
と、非常に長い前置き。
長〜い一日が始まるっつうのに、こんな長い前置きでいいんだろうか???
なんてったって、この長〜い一日を独り言でのりきったのちのブログは、もう書きたい気持ちでいっぱい。
どうか皆様おつきあいの程を。
なにしろ…家を一歩出たとたん、試練のはじまり。
あのデカイ荷物をエレベーターのない我マンションにて1階に降ろす段階で既に全くの想定外。
古いスーツケースだからか、ものすごい轟音をたてて住宅街を通り抜ける。
こりゃ予定していた電車に間に合わないかも? と思ったら駅が見えたところで予定の電車が発車。
このたった数分の誤差が…京成線で30分以上の誤差を産む事に。
1時間の乗車にトイレに行きたくて死にそうにもがき苦しみ…トイレに駆け込んだのち
航空会社のカウンターに到着すると「奥田さんですかぁ〜」と声かけられてしまう。
受付に来た最後の乗客だったのか???
12時のフライト。10時集合を言われていながら到着は10時50分。
でもまだ1時間以上あるじゃん!! って思ってたら、11時半には搭乗締切ですからって、そうなんだっけ!?
そんで見たら、手荷物検査に30mの人の列。しかも全く動かないぃ〜!!!! 手に持つ検査にこんな長蛇の列を見た事がない!!
えっ!?飛行機の乗りそこねちゃうのぉ〜
この列が果たして手荷物検査の列なのか…確信がもてないが動くと順番がますます遅くなる…
「この列は手荷物検査の列なんですよねぇ〜」ってとりあえず前の人にききたかったけど、前に並んでいるのは外人だった。
これが手荷物検査の列かどうかを英語できくだけならともかく、その後のすったもんだの会話に続ける自信なんかないぃ〜!!
そしたら後ろに叔母ちゃん2人組が並んでくれたよぉ〜こんな時、日本人の叔母ちゃんがなんと便りになることか!!
「あと30分で搭乗しないといけないんですけど…この列に並んでいたら間に合わないですよねぇ〜」と言ったら
そりゃ並んでいる場合じゃないとか、順番早めてくれるように列の先頭に行って交渉したらいいんじゅないかとのお言葉。
もう後援者を得た気分で俄然勇気を得て順番を一応とっといてもらって、手荷物検査に人に交渉に行った。
で、手荷物検査の人に話すと…こういうケースって多々あるように思うのに、あまりの想定外の申し出に絶句した感じ。
自分達は何も言えないので、並んでいる人に交渉してもらってくださいという。
勢いそのままにその場の人に話したら憮然とした顔されながらも入れてくれた。
←搭乗口で搭乗便の写真をとって
家族らに「ぎりぎり間に合った」のメール。
このメールの背後にはこういう物語があったのよん。
で、即搭乗。
相変わらずエコノミー。狭いです。
しかもシートも古くてボロいです。
4人がけの後ろの3人がけのシートなので、
座席裏のスクリーンの位値が正面にこない(←状況わかる?)
さすがに遅れてチケットセンターに来ただけの事はある最悪席。
隣は男子高校生2人組でした。
2年生で修学旅行なんだってぇ〜
群馬の私立の高校なんだってぇ〜
特進クラスの11名だけロンドンで、
普通クラスは沖縄かハワイなんだってぇ〜
受験の話なんかもしちゃう。
なんだろう奇遇にも息子と同じ歳の男子学生と同乗なんてね。
離陸時に一緒に大騒ぎしたり、スクリーンの見方を教えてもらったり… なかなか楽しい旅の友でした。
わぁ〜長い記事になっちゃってますねぇ〜
もちろん機内食がどうだとか、フライトアテンダントがどうだったとか…もっともっと話したい事はいっぱい!!
でもここに書かなくても気持ちが平易なのは、高校生らと色々会話したからかな?
写真だけのせて…ロンドンに到着しちゃいましょうか。
まず配られるヘッドホン。
(これで座席前のスクリーンからの音声を個々に聴く…
でもあまり聞こえが悪かったので自前のイヤホンを使った)
それからに入国カード。
(すぐに書けば良いのにヒースロー空港着陸直前に慌てた)
航空会社からのオマケ(?)のアメニティ。
(大好きな赤色で大満足。
相変わらず、こういうのを喜んでもらって来る)
最初の食事↑ 日本時間のランチ。座席が後ろのせいか品切れでメニューを選べず天丼に…
デザートの「ヴァニラムース、シャンティークリーム」は美味しかった。
プリンとカスタードクリームの真ん中みたいなもんの下にナッツフレークのようなものが入ってる。
←愚か話(1)
機内のトイレ。いくらやっても洗面の水が出ない…
故障と判断し、ペーパーで石鹸をふいて退出。
が、蛇口の上の赤や青の部分を押せば良かったのだった。
これを隣の席の高校生に教えてもらった…
私、この飛行機には以前にも乗ってるんだけど…
←愚か話(2)
せっかくなので映画を見る。
まぁ〜パイレーツオブカリビアンなら
そんなにはずれじゃないのかなあ〜と思って見た。
ら、数作目になる「生命の泉」編では全く人間関係がわからん。
しかも画像が暗くって、眠くなるだけ…つらい141分。
洞窟シーン等が多いので画面が暗いのかと思っていたら、
画像明度を調整すればよかったんだってぇ〜 そりゃそうだろう。
これも隣の席の高校生に教えてもらった… 私、この飛行機には以前にも乗ってるんだけど…
↑ヒースロー空港到着直前の食事。日本時間だと夜食。英国時間だとランチ。またランチ。
←旅の友。2人の高校生。
なんと帰りの便も同じだったので
帰りの空港で、なんども会う事に…
同じ日数なのに、
彼らは私の倍の金額を投じてロンドンに着ていた。
で、旅の内容も濃いらしい…
ロンドン、ヒースロー空港に無事到着。
今回は4度目の海外旅行でロンドンは2回目。
いつも「異国の地に到着してしまったぁ〜!!!」と思うのに、そういう緊張感がまるでない。
また来てしまいましたぁ〜 久々に来てしまいましたぁ〜 4年半ぶり…実家に久々に帰ってきたみたいな。
ちょっとしたハプニング?は入国手続きに1時間半も並んだ。
その後ホテルのテレビの情報によると「ヒースロー空港」「ストライキ」って言ってるから、この日もそんなことだったんでしょうか。
なんかチェックする人が少ないのよねぇ〜 もう今日はチェックインするだけだからいいけど…
空港を出てから地下鉄の駅にどうやって行くのか、どうやってチケットを買うのか不安だったけど「subway」の矢印の通りすすんだら駅に付いた。
係員が待ちうけているので、駅名をつげたらチケットを買ってくれた。
午後2時45分に着陸。入国したのが4時半。電車に乗って地上に出たら夜だった。
電車の中で突然フルートを吹き始めた男がいる。
こいつ、ロンドンしてやがる。
電車に1時間乗車して馴染みのラッセルスクエア駅に付く。この駅一部階段。あの荷物をかかえて登る…最後の難関。
駅前のコンビニもホテル前の店も相変わらずそこにあった。
チェックインは午後の6時。家を出て20時間以上がたっていたよ。
チエックイン時の英語もなんてことなかった。外国人観光客向けの簡略な英語での説明だったんだろな。
普通のビジネスホテルな感じ。
前回と同じでロンドン大学に面した部屋。
…ツインルームに一人で4泊かぁ〜
コンビニで買ったサンドイッチが夕食。
さてさてここで一日が終わるんだけど、ちょっと食後にウトウトして起きたら、
全く眠れなく一晩を明かしてしまうのだよぉ〜!!! 時差ぼけとはいえ、海外旅行でこんなのは初めてだ。
初めてといえば、寝不足で飛行機の中でウトウトを繰り返したのも初めて…これがいけなかったみたい。
そしてフラフラの2日目が始まってしまうのですぅ〜