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    • 2018.11.07 Wednesday
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    『黄金時代の挿絵画家たち』を読む

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      SacHiOkudAの読書計画。来春までに美術史をたたきこむべし!!
      でも、ここでちょっと絵本画家達に焦点をあててみようと思って、
      図書館で手にしたこんな本を読んでみました。
                …『黄金時代の挿絵画家たち』リチャード・ダルビー著/西村書店

      現代絵本のルーツについて考えた事もなかったのですが、英国なんですね。
      ピーターラビットやプーさん等の絵本や、不思議な国のアリス,ピーターパン,ロビンソン・クルーソー,ガリバー旅行記などの児童書(と言い切ってはいけないかもしれないけど…)が、英国産であることから、どこかで薄々知っていたような気もするのだけど…

      そんな英国人を中心に56人の挿絵画家が、1人1〜3ページにわたって紹介されています。

      その半分が、どんな絵本を世に出したかという情報。
      各人、20冊は出版しているので、その各々をいちいち覚えてもいられません。
      「アラビアン・ナイト」「グリム童話」「アンデルセン童話」等は、結構かぶってますね。

      カラーの口絵が所々挿入されているのだけど、個人を紹介する本分では白黒のイラストが載っているだけ…それらの白黒イラストは一見全部同じ人が描いたように見えます。
      それでも同じような絵を何枚も見ているうちに、微妙な違いや個性が感じ取れるようにはなってきました。
      やはり時の流れに沿って、古典的な形式が崩れ自由になってきてますよね。

      それとイラストレーターの起源はこのへんにあるのだなぁ〜という事も見えてきました。

      フランク・C・パペが晩年仕事に恵まれなかったという記述がありますが、
      画家の紹介で「仕事に恵まれない」という表現は見ないですもん。
      やはり、どんな仕事が与えられるかに左右されているんです。
      アンダ・レントゥール・アウスウェイトが大恐慌のあおりを受け、仕事の依頼が減ったという記述もある。
      やっぱり、今の日本も不況だから、私の仕事も低迷しているのかしら…
      そして、アーサー・ラッカムの項…
      「結婚を境に、職人的であったラッカムの仕事の第一段階は終わり、黄金時代が始まった。20世紀のはじめには、ただ上手な挿絵画家でしかなかったラッカムは、その5年後、偉大な挿絵画家として比類なき天才とうたわれるようになったのである。」
      SacHiOkudA、ただ上手なイラストレーターから第二段階に進む事が出来るでしょうか…

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      以下、後で調べる時のためパソコンで打っておきました。
      後々、名前にリンク張ったり説明を加えていくかもしれません。あくまで自分用です。
      興味の無い方、スルーして頂戴。
      最初の「ヴィクトリア時代〜」というくくりから年代順になってるのかと思ったら
      違ってました。一体、何順に並んでいるのかわかりません…

      ■ 目次 

      【ヴィクトリア時代の先人たち】
      ジョージ・クルックシャンク
      リチャード・ドイル
      ジョン・テニエル
      ダルジェル兄弟
      アーサー・ヒューズ
      エドワード・リア
      エリナー・ヴィア・ボイル
      ウォルター・クレイン
      ケイト・グリーナウェイ
      ランドルフ・コールデコット
      ゴードン・ブラウン

      【ハワード・バイルと弟子たち】
      ハワード・パイル
      ジェッシー・ウィルコックス・スミス
      エセル・フランクリン・ベッツ
      マックスフィールド・パリッシュ
      N.C.ワイエス

      【黄金時代】
      ヘンリー・J・フォード
      J・D・バッテン
      ルイス・リード
      ヘレン・ストラトン
      H・R・ミラー
      F・D・ベッドフォード
      C・E・ブロック
      H・M・ブロック
      T・H・ロビンソン
      チャールズ・ロビンソン
      W・ヒース・ロビンソン
      アーサー・ラッカム
      エドマンド・デュラック
      ウィリー・ホガーニー
      カイ・ニールセン
      ウォリック・ゴーブル
      ルネ・ブル
      エドワード・J・デトモールド
      ハリー・クラーク
      ウィリアム・M・ティムリン
      フランク・C・パペ
      モンロー・S・オー
      ローソン・ウッド
      チャールズ・フォーカード
      アイダ・レントゥール・アウスウェイト
      J・R・モンセル
      ジョン・ハッスル
      セシル・オールディン
      ルイス・ウェイン
      L・レズリー・ブルック
      ビクトリア・ポター
      ミリセント・サワビー
      アン・アンダーソン
      メイベル・ルーシー・アトウェル
      マーガレット・タラント
      オナー・C・アップルトン
      リリアン・A・ゴウヴィー
      シシリー・メアリー・バーカー
      H・ウィルビーク・ル・メール
      E・H・シェパード

      JUGEMテーマ:童画・絵本

      進化する弁当-17

      0
        JUGEMテーマ:お弁当  《料理嫌いなSacHiOkudAが作る高校生の息子への弁当の記録》
                    …記録の過程で、弁当が変貌していく様が見所(?)です 

        サラサラ〜っと動物のイラストを描き上げようという話が課題が枝葉を広げちゃって大忙し。
        イメージがどんどん涌く時、それを形にしないと、その時々の自分が死んで行くような気がする。
        もう何か食べてる場合じゃなく、家事なんてやってる場合じゃないのにぃ〜
        …やっぱり息子の生活を犠牲にすることは出来ないのだ。んでもって、弁当作り。

        随分、写真の整理を怠っていると思ったら、弁当記事を1ヶ月書いてなかったね。
        これはもう〜本人が飽き飽きしている証拠です
        でも、せっかく作ったし、写真も撮ったので10月のお弁当を大公開ぃ〜!!

        日にち順に載せてます。
        写真を3枚づつ並べたら、2日あけて同じような弁当を作ったのが上下に並んじゃって、
        手抜きぶりが発覚してしました!! 
        一番左下の上下の2枚,生姜焼き弁当ですぅ〜 いや〜ん!!!

        男子高校生弁当 男子高校生弁当 男子高校生弁当
        男子高校生弁当 男子高校生弁当 男子高校生弁当 
        男子高校生弁当 男子高校生弁当 男子高校生弁当
        男子高校生弁当 男子高校生弁当 男子高校生弁当 
        男子高校生弁当 男子高校生弁当 男子高校生弁当
        男子高校生弁当 男子高校生弁当 男子高校生弁当
        男子高校生弁当 男子高校生弁当 男子高校生弁当
        JUGEMテーマ:お弁当


        動物の絵を描いている-3

        0
          SacHiOkudAは天才か? 動物の絵を描いている。

           何故「猿」なのか?
           最も擬人化しやすいから。
           実用書や絵本で動物を登場させるということは、
           擬人化するということだと理解しているからです。
           (姪が猿のヌイグルミを嬉しそうに持って来た姿が
           忘れられないっていうのもあるんだけど)



          例えば…ご存知ですか? 絵本に登場するゾウのババールとか。
          ああいう人間の体に動物の頭が乗っている感じは、いかがなものかと思うわけです。
          ピーターラビットなんかは、動物の特性を残したまま擬人化されているけれど、近年のいわゆるキャラクターは人間の体に動物の頭がついているものが多いでしょ?
          いや、そういうところにたどりついても良いとは思うのだけど、
          動物を描いてみようと思ったら、動物の特性をまず捉えておきたいと考えるSacHiOkudAです。

          で、鉛筆を持ったら結局こんなスケッチ画を描いてしまいました。
          我ながら、こんなのもちゃんと描けるんだぁ〜と関心してしまった。
          この絵はWikipediaの「猿」の項目に掲載されている猿の写真がモデルです。

          しかし…動物って本来無表情ですよねぇ〜
          ライオンに追いかけられてるシマウマが、助かったぁ〜っていう時でさえ何ごともなかったようにポーカーフェイスなのが、私には可笑しくてたまりません。
          で、Wikipediaの「猿」も心の中が空っぽみたいに見えたんだけど
          なんか、それがかえって寂しく見えて…このスケッチでは、そういう寂しき魂がこめられてるように描いてみたのだけど、伝わるかしら???

          そうねぇ〜擬人化するというのは(人間と同じような)魂を描くことなんでしょうねぇ。


          動物の絵を描いている-2

          0
             SacHiOkudAは天才か?動物の絵を描いている。
             
             イラストレーターSacHiOkudA、
             手描きイラストへの転向を検討中。
             
             最初に手にしたのが鉛筆。
             やっぱり基本でしょ? このツール。
             それで実用書でも絵本でも通用しそうな
             ←コミック風の作品を描いてみました。
             ストーリーはさておいて、ね。

            手描きでも、やっぱり綺麗に線が引きたくなる。
            またまた自画自賛だけど、こんなラフスケッチ風のものでも、ものすご〜く丁寧に描いてます 

            「なんでも描けますSacHiOkudA」…でも漫画だけは描いたことないので描けないと思います…って、ずっと言って来たけど、あらあら結構いけそうよ。
            コマの割り方、文字の入れ方、話の展開の仕方…悪くないねぇ〜

            実はこれ、絵本界では著名なレイモンド・ブリッグズさんの「サンタのなつやすみ」をパクって描こうと思っていたのだけど、(少なくとも最初の1〜2ページに限っては)あまりに話の展開がつまらなすぎて、パクったのは最初の2コマだけになりました。

            でも、描きたい絵本は、こういうんじゃないんだよなぁ〜


            動物の絵を描いている-1

            0
              動物の絵を描いている。

              K出版のSさんが言うに
              「イラストで万人に通用するスタイルと言ったら動物。
              K出版の実用書籍でも擬人化された動物イラストを多用していて、
              もし今度イラストを持って来るなら、動物イラストで…」
              だったら10月に描いて持って行きますぅ〜!! と言ってたのに、10月はあと5日

              それに頭にあるのは絵本。動物達は絵本の世界で大活躍しているものね。

              という事で、実用書籍でも絵本でも通用するようなイラストを…
              まずパソコンで出来る事を一通りやって、これを期にイラストを手描きで描いてみよう〜!!
              なんて、相変わらず何もかもを一気に詰め込んで、頭の中は大混乱!!!

              で、最初にとっかかったのはパソコンでのイラストだけど、いやぁ〜流石だね。
              (うざいよぉ〜 これから自画自賛の記述が続きます…)

              天才!! SacHiOkudA←これillustratorCS3で描きました。
              いわゆるペジェ曲線を使って直接描いたの。
              このツールを初めて使った人は
              これで線を自由自在に描ける事にまずビッリよ。
              ペジェ曲線って関数の曲線だと思ったけど、
              つまり関数がどういう曲線を描くのか
              頭の中で計算してるのかしら!! 
              なんか天才っぼいったら!!!
              …まぁ何度も描けば線がひけるようになるけどね。

              でも、ペジェ曲線で描くっていうのは、手描きよりも綺麗に線を描く事ではないのです!!
              関数で割り出された線を使って綺麗な線を描く事なんです!!
              (…意味解るかしら???)

              それより、この猿のポーズを御覧あれ!!
              こんな横からとも前からともわからないポーズをさ、
              よく頭の中だけでイメージして描けちゃうよねぇ〜
              ロダンが見え方を配慮して手足のパランスをかえて創作してるって聞いたけど、
              そんなのSacHiOkudAだってやってるわい!
              左側の腕、右側の足、右側の耳を小さく描く事で立体感や動きを出してます。

              このベタなイラストで、つまり輪郭だけで立体感や動きを出すって、技よ。
              しかも、こんなんをスイスイ直接ベジェ曲線で描いちゃうんだから〜

              普通は何かを見てデッサンして、パソコンにスキャナで取込んで、ペジェ曲線でなぞるのよ。皆たいした事ないんだからぁ〜
              (まぁ、そんなふうにスイスイ描けるのって、紙切り芸みたいなもんで、
              描いてる所を見せないと芸にはならないって事かしらね…)

              何故、こんなに褒めちぎっているかってぇ〜?
              だってぇ〜K出版のSさんったら「イラスト見せていただいても、仕事の依頼はなかなか難しい」って言うんだもの。
              こんな美しい線を、単調なのに動きのある輪郭をあっという間に描ける技術って、コスト削減につながるのになあ〜 なんで即効で依頼して来ないんだろうなぁ〜
              よくあるパソコン画とかの違いが解らないのかなあ〜
              …と思ったら、いてもたってもいられず、自分で絶賛し始めてしまったというわけです

              さて、実は苦戦しているのは、この後でして、
              久々に手描きで描こうとしても、何から初めてよいのやら…
              「動物の絵を描いている」続く。 


              データの整理

              0
                 パソコンをいじっていたら「起動ディスクの容量がいっぱい」というメッゼージが頻出。
                仕方なくデータの整理をしてました。

                写真データを2重に保存してあったりするんだよね。
                最初に撮ったオリジナルと、その後余計な写真を消したり、写真名を変えたり、並び替えたりしたものと。
                余計な写真を消して整理したのに、「オリジナルデータ」となると残しておきたくなっちゃうの。
                それじゃ整理した意味がないぃ〜 のに、残しておきたくなっちゃうの。
                だって何かあるかもしれないじゃない? …何かって何だろ。

                バソコンに取込んだデータは、
                パソコンに何かあった時のためにUSBメモリに保存してあるのだけど、
                そのUSBメモリに何かあったらと思うとパソコン内のデータが消せない。
                以前はCDに焼いていたけれど、1枚じゃ心配なので2枚づつ保存してた。

                そうやって複数とっておいても、かさばらないのがデータ保存の魅力だけど、
                そのかさばらなさが、なんか信用できないんだよなぁ〜

                そんな2重保存も大地震に見舞われて家が崩壊したら、1度にパァ〜
                それで大切な写真は別のUSBメモリに入れて、キーホルダーに提げて携帯しているよ。
                これでキーホルダーと供に生き延びられれば、全てを失う事はないのだ!! 

                大切な写真とは、今ではもう撮る事が出来ない息子が小さかった時の可愛いぃ〜写真です

                そんなこんなで、2重にパソコン内に保存してあった写真データをまとめてみたけど
                3GB程度しかなかった。…そんなもんかぁ〜
                それで最後にゴミ箱を空にしてパソコンを終了させようとしたら…
                空にするのに30分ぐらいかかったよぉ〜!!! 
                「起動ディスクがいっぱい」って、単にゴミを捨ててなかっただけだったんだろうか…

                JUGEMテーマ:パソコン

                コンビニバイト物語-62

                0

                  コンビニ 今日は8時から17時までコンビニアルバイトだった。。。
                   コンビニのバイトは体力回復を目的に始めたのだけど、
                   体調か回復しても、まだやってる。
                   このブログは、今日やった事を書くことにしているので
                   9時間もコンビニにいたら、もう今日はこの事について書くしかないというわけ。
                  ======================================================
                  先週寒くて凍えていたのに、今週は暑くて仕方がない。
                  もちろん、先週より暖かい服装をしているからなのだけど。

                  そんな状況に限らず、ここではいつも手が暖かいような気がする。
                  お金のやりとりをする時はたいていお客さんの手を冷たく感じる。

                  そう、コンビニではおつりを客に手渡しする。
                  もうバイ菌なんてもらい続け。潔癖性でもないけど気持ち悪さを我慢してる事も多い。

                  常連さんの中にその潔癖性らしき人がいて、
                  必ず「おつりはそこに置いて下さい」と言う。
                  今日も、その叔父さんはやって来て、同じ事を言った。
                  もちろん、支払うお金もカウンターに置く。

                  潔癖性でなくても、支払う時は皆カウンターにお金を置く。
                  何故、コンビニではトレイ等を使わないのだろう。

                  その上、そのカウンターにポスターなど張ってあったりするのだよ。
                  柄によっては目がチラツイて、金額を一見で把握できない。
                  レジにしまうべきお金が、ポスターの絵柄と一体化してしまって取り忘れられ、
                  カウンターに残されたままになってしまう事もある。
                  お金のやりとりが、いつも問題になるっていうのに、
                  こういう金銭の受渡を続けてるなんて愚かとしか言いようがない。

                  その問題が今日久々に勃発した。
                  5時のバイト終了時の点検で、1000円レジのお金が足りないという事になった。
                  そして、当たり前のように(レジに入ったのが店長と私の2名なので、折半ということで)半額の500円を自腹で出すように店長からの申し渡しがあった。
                  これって犯罪のようですが。

                  以前、これは法律違反ではないかと経営者に問うた事があり、
                  それから私は「密告しかねない要注意人物」となり、
                  よって請求してこなくなったのかと思ったら、
                  ついにそのパンドラの箱が開いた。

                  面倒なので500円支払う。これで今日は36分ただ働きです。
                  「明日の精算時にお金があったら、返しますから」って、そんな金が帰って来たなんてないし、
                  なんでそれまで私が立て替えなきゃならんのだ!?
                  つまりは金銭のやりとりを間違えた本人であるかもしれないペナルティというわけでしょ?
                  それって法律違反でしょ?

                  コンビニでバイト…久々に惨めな気持ちになりました。

                  「労働基準監督署」の方、この記事読んでたら、立ち入り調査お願いします。
                  サークルKサンクスの店番202965(←一応、表沙汰にならないよう配慮)
                  なんだか精神的にとっても疲れてしまいました 宜しくお願い致します…

                  JUGEMテーマ:バイト体験記

                  姪の退院

                  0
                    「川崎病」で入院していた姪が、本日退院しました!!
                    最後は病院にも慣れて、保育園にいるかの如く楽しく入院してたみたいです。
                    こうしてパソコンに向かいつつ、ネットでちょこちょこ調べて「川崎病」の基礎知識を習得したけど、これを生かす事もないかな?
                    動脈瘤なども出来なかったようなので、そうそう川崎病患者として生きて行くという事もなさそうです。

                    どうしても1ヶ月前の息子の入院と重なっちゃうんだけど
                    退院の流れも、とてもよく似てました。
                    息子の時もネットで色々検索してたら「1週間の絶食に1ヶ月の入院」という人の記事があって、
                    1ヶ月入院が基本かなぁ〜って思ってたんだけど、10日で済んだでしょ。
                    姪の場合もネット内では1ヶ月入院が平均的のようだったのに、やっぱり10日で退院。
                    そして2人とも、この病気をズルズルひきづる事もなさそうです。ヨカッタ!!

                    この2人なんかそういう縁があるんじゃない?
                    と思ったら、そもそも2人は従兄弟通しでした。もう親戚の縁があるんだった 

                    今度また絵本作ってもってくからねぇ〜
                    入院中に箱詰めにして送ろうかと思ったけど、退院しちゃったね。間に合わなかったぁ〜!!
                    こういうのも「うれしい悲鳴」って言うの!?!?

                    JUGEMテーマ:甥っこ姪っこ

                    第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会

                    0
                      「第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会」東京予選の3回戦。
                      春の大会を制覇した強豪私立高校との対戦。玉川上水にある日大二高グラウンドまで出かけました。

                      玉川上水 玉川上水…のどかで良い所です。
                       水の流れを写真に撮ってたら、
                       通りすがりの人も水路を覗き込んでたよ。
                       何もないってばっ 




                      日大二高立川グラウンド 地図の記憶に沿って住宅街を歩く。
                       そろそろ左に曲がるはず…と思っていたら
                       人々の声!声!声!
                       振り向くと…畑の向こうにグラウンド!
                       この距離で選手達の声がガンガン聞こえて来る!!
                       すごい気迫!!


                      この試合、今年度最後の公式戦。
                      三年生はこの大会に引退時期を他の受験生より大幅に遅らせて臨む。
                      この大会にのぼりつめても、合同チームは本戦には進めない。
                      それでも、この大会にかけている。

                      合同チームというのは、1校だけではメンバーが足りないために
                      数校の部で編成されたチームの事。
                      ラグビーは15名という多人数でチームを組むスポーツなので、
                      野球やサッカーならチームが作れる人数の部員がいても、
                      なかなか1チーム作るほどには部員が集まらないらしい。

                      ↓この写真、試合直前円陣を組んで気合いを入れてるところ。
                      チーム合同I
                      これがド迫力で、肝が潰されそう。感動してるのか、怖いのか…なんか泣きそう…
                      こういうのは中学や小学校の野球部でもやっていたけど、
                      その「お決まりの儀式」的な、やらされている感がまったくない。
                      もう皆、おたけび狂っているのです。まるで戦場にでも出て行く戦士のよう!!

                      11:10キックオフ。
                      ラグビーのルールがほとんど解らないので、試合の流れを伝える事は出来ません。
                      高くあがって落ちて来たボールを撮り損なうシーンが何度かありました。
                      それはやはり、昨日見たブロの試合とは違うところ?
                      いや、一番違うのは泥だらけで真っ黒になっていく選手達の姿?
                      そして試合中聞こえる選手間のかけ声!!
                      失敗しても点をとられても、大丈夫なんだ、これから巻き返すんだという言葉を
                      誰かしらが、ずぅ〜と叫んでいるのです。

                      試合開始から、強豪チームとの噂通り相手チームには押されっぱなしでした。
                      なんといっても、相手チームは数人を除いて皆ラグビー体格なんですもん。
                      前半終了 3×24 きびしい〜

                      息子ですが…
                      夏合宿からレギュラーに定着していたようですが、
                      大会直前に、おたふく風邪で全く練習に参加出来ず、
                      この試合ではスタメンには入りませんでした。
                      後半の最後にメンバーチェンジで参戦。

                      初め、こんな乱闘に参加されたら心配で見ていられないと思ってましたけど
                      いざ試合に参加するとなると「相手をボコボコにしてやれぇ〜!!」って気になっちゃいますね。
                      ラグビー面白いですよ。ずぅ〜と見せ場なんですもん。
                      ボジション等が決まってるようですけど、野球やサッカーみたいに出番のない時がなく、全員が常に戦っているって感じ。どんな瞬間にもチャンスがあるって感じ。
                      これは頑張りがいがあるなぁ〜 勉強より、まずラグビーだよなぁ〜
                      と、洗脳されかかる母SacHiOkudA。

                      後半、粘りに粘って2トライ。
                      前半の押され様からしたら、14×12の勝ちで終えられた後半戦は、ものすごく頑張ったなぁ〜という印象。

                      でも、やっぱり前半後半トートルすると17×36で負けてしまったのでした。

                      そしたら、ほぼ全員が号泣でしたよ。あんなシーンも生まれて初めて見ました。
                      試合前から試合通して声張り上げてきた、その高いテンションのままで悔しさを吐き出してるって感じで、大声張り上げて泣きじゃくるんです。
                      悔しくて涙をこらえて…っていうんじゃないんです。
                      泣きながら地面をたたいている選手を見ました。そんなのドラマでしか見た事ありません。
                      こちらもウルウルしてもきますが、どちらかといえば彼らの様子に圧倒されてた気がします。

                      玉川上水 帰りは玉川上水に沿った小径を
                       同じ1年生のお母さんと歩いて帰りました。
                       彼も今は勉強どころじゃなくって
                       ラグビーに夢中なんですって。
                       同じ、同じ。


                      そんな息子、帰って来ての第一声は何故か楽しかったぁ〜!! でした。
                      試合に出た数分感が、ものすごく楽しかったんですって。

                      相手チームは試合中、内輪でもめていたとかで、
                      「うちのチームは、絶対そんな事ないから」と誇らし気にポツリと言っとりました。
                      息子達のチームは「第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会・東京都予選」という冊子の85ページに紹介されている「合同I」です。
                      一番楽しそうに全員が笑って写真に映っているのも、この冊子の中ではこのチームぐらいで、息子はそれもちょっと嬉しそうに言ってました。

                      夏合宿の後にも「楽しかったぁ〜」「本当に良いチームなんだよぉ」と言ってたっけ。
                      その実態を見る事ができた…そんな今日の試合でした。

                      JUGEMテーマ:高校生活

                      ラグビー!! サントリーサンゴリアス×ヤマハ発動機ジュビロ

                      0
                        定期試験中でも、公式戦前なので部活!! のはずが、
                        何故か秩父宮ラグビー場に試合観戦に出かけた息子。これも部活動の一貫なんだけれどね。
                        なにやらサントリーのサンゴリアスというチームには部がお世話になっているということでの顧問の決断だとか。(ちなみに観戦後は学校にもどり練習) 

                        ラグビーファンの息子の父親は、ラグビーシーズンなのに(一般の)テレビ局は野球とサッカーの試合ばかり放送するぅ〜!! と嘆いていたが、
                        ケーブルテレビでは、始終ラグビーの試合が放送されていてる。

                        息子が行ってるなら、その試合を見てみようということで、
                        父親、その「サントリーサンゴリアス×ヤマハ発動機ジュビロ」をリアルタイムで見る。
                        「なんか学生が映ってるねぇ〜この観客席の何処かに映ってたりしてねぇ〜」と言うので、
                        ラグヒー解りましぇん!のSacHiOkudAも覗いてみたら…映ってんじゃん!! 

                        ラグビーサントリー戦で 「←息子」が息子です。

                         何度か再放送されるので、
                         再放送を録画して
                         全編見てみたら、
                         このぐらいのアップで
                         何度も映ってました。

                         この試合、
                         応援しているサントリーサンゴリアスが
                         72×0の圧勝!!

                         色々な意味で良い思い出となる試合になりました。

                        JUGEMテーマ:ラグビー


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