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    • 2018.11.07 Wednesday
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    マンションを塗り変える!?

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      このタイトル…比喩でもなんでもなくって外壁を塗り替えるという話です。

      へぇ〜この古いマンション、まだ壊さずに使うつもりなんだぁ〜
      でもって住人は「外壁なんかいいから中をどうにかしてくれよぉ〜」って思ってんだろうなぁ〜
      そうそう 我が家も遂に床の一部に乗るとへこむ箇所があるのを発見しましたよぉ〜 
      もう室内はあちこち朽ちちゃって倒壊は時間の問題!?

      ほいでもって
      管理人やってるSacHiOkudAのところに、あの大家さんから電話がきまして、
      「共用廊下にものを置いてる人に、即刻片付けるように言ってください!」だと。
      で、またいつものごとく
      「庭の雑草どうにかしてください!! 短いうちに抜いてしまえば、あんなふうにはならないはずです!!」だってさっ。

      だって、今年は猛暑だったじゃないのぉ〜 短かったのはあの猛暑の始まりの頃だよぉ〜
      そんな中草取りなんかしたら、熱中症で死んじまうじゃねぇ〜かぁ〜
      だいたい、短い時って…貝割れ大根みたいな芽をピンセットでつまむんかい
      そもそもご隠居さんが自宅の庭を管理してるんじゃないんだからぁ〜
      毎日こまめに雑草なんかぬくか! 定期的にざっとやるのが「仕事」でしょうがぁ〜
      と、この電話がかかって来る度に、同じような事をブログに書いてるSacHiOkudA。

      涼しくなったら、やろうと思ってたけどさぁ〜
      息子が突然入院しちゃったんだもん!! それどこじゃなかったでしょうよぉ〜
      って言ってもよかったけど辞めた。たぶん信じないでしょう。
      (時々、面と向かって貴方も影で何してるかわからないし…的な事を言ってくるしさっ)

      私が洞察する限り
      親からポロンと不動産なんか手に入れてしまった人というのは、
      自ら財を築いたわけではないので、利益をうむような生産的な発想は乏しく
      今あるものを失ってはなるものか!! 誰かに騙くらかされてなるものか!!
      と、まわりの人間を妙に警戒しているものです。
      これ、大家さんに限った話ではなくってさ、まぁ一般的にね…

      とにかく会話を続けるのも面倒になった…なんか、いつも話が噛み合ないし
      はいはい、やります。やります。土日に草取りの予定でしたから。(←これ本当だよ)
      さぁ、今度は共用廊下にものを置いてる人に、
      「即刻片付けてください!」って言わないとなぁ〜

      JUGEMテーマ:マンション経営





      映画館で『食べて、祈って、恋をして』

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        ★本日『ユナイテッド・シネマ・としまえん』はレディースディにつき1本1000円で映画が見れます… 

        長い映画だよぉ〜 でもって、つまんなかったよぉ〜
        ジュリアロバーツがチャーミングなもんだから見ていられるだけで、
        なんだか昼間のテレビでマイナーな映画を見たような気分だよ。

        突然、離婚を決意して旅に出る女性の話なんだけどさっ
        ほらぁ〜旅行好きのSacHiOkudAとしては、旅行の疑似体験が出来て、なんかこうスカっと気分転換出来るものかと思っていたのだけど…
        だって主演が ジュリアロバーツなんだもの、スカっと出来そうな気がするじゃない?
        ところが、作品全体を流れる空気ったら、主人公の悶々とした精神状態そのものって感じで。

        まず最初っから、ちょっとついていけないのよ。
        ヒロインの仕事や家庭の日常シーンがチロっと出たところで、なんだかヒロインが落ち込んでると思ったら離婚するって言い出すの。
        一体どういう心境か私には全然理解できなかったよ。
        その答えがストーリーの中でわかってくるのかなあ〜と思ったけど、わからなかった。
        旅行先が次々変わるのだけど、次の土地に行く時の決意が何処から生まれて来るものかもわからなかった。ヒロインが成長してるとも、なにかをつかんだとも感じられなかった。
        何を悩んでいるのか解らないという悩み事をたらだら聞かされてる時みたいな気分だったよ。

        ジュリアロバーツの小さな顔の力が抜けると、なんだかしょんぼりした幼い子供のようだし、
        声をたてて笑うと、ものすご〜くふっきれた人に見えてしまい、
        その両方が全編を通して繰り返されるので、ヒロインの心情が序々に変化してきてるように感じられなかったのかもしれないな。
        手荷物一つで世界旅行って感じなのに、何故かシーンシーンで新しい服を着ていたよ。
        結局、ジュリアロバーツを見せるだけ映画だったのかしら…

        にしても、巡り会う男性が、全然いけてなぁ〜い!!
        最後に登場する相手なんか、どうしてもお笑いコンビのバナナマンの日村さんに見えて仕方なかったのですが…

        珍しく込んでいた「ユナイテッド・シネマ・としまえん」
        み〜んなアラフォーな感じの女性ばかりで嫌になっちゃしました。
        なんか自分がよくいる伯母さんになってしまったみたいでさ。
        ところで、彼女達の感想はどうだったのでしょう。

        JUGEMテーマ:映画館で観た映画


        あのひと検索…SacHiOkudA

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          自分の名前をネット検索した事ってありますか?
          同姓同名を探してみるとか…どこかで噂されてるとか…

          私はやってますよぉ〜 誰も噂してる様子がないんだけどさっ
          ところが、そんなことしてるうちに…
          私の本名と同姓同名の方のブロィールに
          SacHiOkudAのブロフィールが書かれているページにたどりついたのです。


          「あのひと検索スパイシー」というページ→ http://spysee.jp/ 
          人と人との関係が見えるサービスのページってことらしいのだけど、
          規準になる本人が違う人として登録されてたら、何の情報にもならないじゃないのよぉ
          どうもネット場の情報を検索して作っているみたいなのですが…

          で、面白がって「SacHiOkudA」で登録してみたらですねぇ〜
          数日たって「SacHiOkudA」のベージがアップされてましたぁ〜
          相関図とやらを見てくださいよぉ〜 私ってドラえもんとお友達なの!?!?!?
          斉藤由貴に椎名誠…これってブログに書いた人達の名前ですね。
          そんなんで相関図作っちゃう、このサービスってなんなんだ 
          笑えます。




          コンビニバイト物語-60

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            コンビニ 今日は8時から17時までコンビニアルバイトだった。。。
             コンビニのバイトは体力回復を目的に始めたのだけど、
             体調か回復しても、まだやってる。
             このブログは、今日やった事を書くことにしているので
             9時間もコンビニにいたら、もう今日はこの事について書くしかないというわけ。
            ======================================================
            8時から仕事をするというのに15分前にはまだ家にいる。
            息子によく「間に合うのぉ〜?」と言われる。これが間に合うんだな。5分前には到着しているのだ。
            自転車で5分…なのに隣の区で駅の反対側なので、まるで知り合いがやって来ない。
            ちょっと穴場のバイト先なのかもしれない。

            5分前にレジに入ると夜勤の学生が、日勤で誰か辞めるそうですがSacHiOkudAさんですか?と聞いて来る。
            辞める事はしょっちゅう頭をよぎるけどさっ、ここちょっと穴場だし…
            「まだ辞めるって言ってないよ」と答えてみたが、この「まだ」という言葉はスルーされ、
            「よかったです」「よかったです」と連発された。
            なんで、よかったんだ? レジ点検に必死で言葉にしなかったけどさっ。

            ブログにバイトの話を書くようになってから
            まずレジに入ると「本日のネタ会議」を心の中で展開するのだけど、面倒くさくなって会議は開かず、テキトーにレジ作業開始。
            テキトーにやろうが、張り切ってレジやろうが、外から見たらそんなに変わらないだろうしなぁ。

            最初の頃は、商品によって、どの袋を用意して、どのように詰めるかを必死にシュミレーションしながら金銭の受渡等をやっていたけれど、
            経験の結果、ちょっと大きめの袋にボカボカ詰めればいいやぁ〜という事に落着いた。
            自分としては大きすぎるのも美しくないと思っていたけれど、お客さんとしては大きすぎて問題を感じることはなそさうで…
            綺麗に入れても持ち上げるとゴチャゴチャになるし、そのゴチャゴチャを意識している客もまず見た事がない。

            金銭のやりとりも、いくら預かって、いくら釣り銭を出すかを心の中で喋りながらやっていたものだけど、
            最近ではなんと心の中で、全く別の事を喋っている事があるのだ!!
            言語と思考って直結しているわけではないんだね。

            例えば、金銭のやりとりをしているお客さんが、自分が持っているものと似た物を持っていたとすると、「似た物を持っているなぁ〜」と思う。だけじゃないんだよ。
            あれは何処にしまったかなぁ〜って家の中の様子を回想してるわけ。
            それでも、ちゃんとお金を見て数えて釣り銭を渡してる…無意識にね。もちろん間違えない。
            こういう時、脳はどんなふうに働いてるんだろ。

            こんな風に心はいつも上の空なのは、
            もう、このバイトにはホトホト飽きているっていう事なんだろうけど、
            こんな調子でも勤まっちゃうなら、やっぱりここのバイトは穴場なのかもしれないよなぁ〜

            JUGEMテーマ:バイト体験記 

            NHK『第57回日本伝統工芸展』

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              NHKの『日曜美術館』
              やっぱり、この手の番組は定期的に観ておかないと時代においていかれそうなので
              また毎週録画して、なんとか観る事にしました。
              で、いきなり『第57回日本伝統工芸展』…う〜ん、なんだか退屈そう。

              この日本伝統工芸展はこの番組で毎年とりあげられてます。…やっぱり日本のNHKだから?
              他のプログラムも開催されている展覧会に準じたものが多いようですが、
              工芸展は自分としては畑違いなので、印象に残っているたけかもしれないのだけど。

              私、工芸がよくわかっていません。
              受賞作品と作家が紹介されるたびに、作品のよしあしよりも、こういう作業に生きている時間の多くをつぎ込んでいる人間がいるんだなぁ〜という生き様ばかり追ってしまう。
              一つの皿を作るのに1ヶ月!? 平行して他の作品も作っているのかもしれないけど
              それで食べていくのだとしたら、10万円、20万円…以上するような皿を作っているのですよね?
              で、それは誰が買うんだ!?!?!? そんな事ばかり考えてる。嫌ですねぇ〜

              コメンテーターらの言葉によれば
              「時間をかけて作る」というのが工芸品の価値の一部のようですが、
              そのへんが私の理解出来ないところかな。
              時間をかけてたどりつく…その努力の過程は評価に値するものかもしれないけど
              それが作品の価値となるっていうのは、どうだろか。
              手作業で正確に創り上げるのが難しいものを
              機械で同じように作ったら、それはダメなんですか? (一般人的発想!!)
              全く同じに出来上がっても、作品の価値が落ちてしまうんですか?
              (まぁ〜世の中、何をとっても手間がかかってけば高くつくけどさ…)
              それってやっぱり、価値を時給計算で算出してるってことですか???

              コメンテーター曰く工芸とアートは別のもの。
              アートは作家の表現だげども、工芸は表現の部分を控えて素材を生かし魅せていくもの…
              「日本工芸会総裁賞」をとったのは45歳の主婦。焦るよなぁ〜
              竹細工が自分にあっていると思いましたって。
              私は工芸なんてダメだろうなぁ〜 だって自己表現を控えるなんて出来ないもん!!
              やっぱアートだよ。SacHiOkudA 

              JUGEMテーマ:アートを考える

              PTAのヨガレッスンに参加!!

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                オタフク風邪等で2週間も学校を休んでいた息子が今日から登校。
                そして母もヨガに参加するために学校に行ってまいりました。

                PTAのヨガといえば、昨年の9月にも中学校のPTAでヨガやってまして参加しました。
                あの時感じた様々な違和感は、教え手の個人的なものかと思ったりもしてましたけど、
                やっぱり共通した妙な空気が感じられました。…やっぱり宗教みたいなんだよね。 

                まず先生のキャラが似てるんだ。
                なんだかとってもスッキリしてる。すがすがしい感じ。ふっきれてるような感じ。
                「私はヨガに出会えて幸せです!! ヨガによって人生の意義が見いだせたような気がします」というような…いえね、そんな事は一言も言ってないのだけどね。
                まぁ〜それはようござんしたねぇ〜なんですけど、
                「あなた達はまだヨガの素晴らしさに出会えていないなんて、なんて御気の毒なんでしょう。ならば、その素晴らしさを私が是非お教えいたしますわ!!」…こんな事も言ってないけどね。
                なんかそういうおしつけがましさを、ビンビンと感じてしまうのは私だけなんだろうか…。
                まぁ、そういう心意気がなければ、ヨガを教えたりはしないだろうけどさっ。

                その先生と挨拶をかわして会場に入ったよ。
                受付でベットボトルの水とタオルが配られた。ブーさんのタオルかわいい! ラッキー!
                会場は畳張りの柔道場。またもPTAの広報でもなんでもないのに写真を撮った。
                もちろん、そんな人いない…ってことは、ブログ書いてるひともいないってことかいね。

                高校の中
                 ←この道場は地下で右上1階から学生が覗いてる。
                 これから始まるアザラシショーなんて
                 見るに耐えないぜ! たぶん。

                 でもってヨガが始まったのさっ
                 まずは足の裏をほぐす…
                 これも中学でやったのと同じだ。
                 あの時は好きなようにやって下さいという事だったけど
                今回はやり方を順に教えてもらう。
                先生も前は50歳ぐらいで教祖的な貫禄があったけど、
                今回は40歳ぐらいでスタイルも良く若々しいのでインストラクターっぽくて期待出来るかも?

                ヨガでは呼吸法が大切だと言い「吸ってぇ〜吐いてぇ〜」と声がかかるけど、同じペースで息なんて出来ないよ
                「腹筋にきてると思いますが…」と言う時にモモの方がきつかったり…
                体に起きてる事が、言われていることと違ったりもする。
                本当は声をかけられて動くのではなくって、自分のペースで自分の体に起きてる事を感じながらやるもんなんだろうなぁ〜 だから本当は覚えてやらないといけないんじゃない?

                でも、覚えるどころじゃな〜い もう言われる事に必死でついていく感じさっ。
                無理なさらないで下さいねぇ〜って言われたって、無理しちゃうよ。
                これ以上無様な姿を人様にさらすなんて許せないもん!
                若く見えるって言われてきてるけど、ここでバケの皮を剥がすわけには、い・か・な・い…よぉぉぉぉぉぉ。キッツー

                で、最後の方はただゴロゴロ寝転んでいるだけさ。これも中学の時と同じだっ。
                あの時はすっかり風邪をひいてしまったので、今回は即座にジャンパーを着たよ。
                そしたら何度も夢が横切って行ってさぁ〜
                終わった時に心地よさがあるとしたら、
                それはヨガによるというよりも御昼寝後のスッキリ感のような気がする。。。

                皆で一斉にやったのだけど、瞑想するような部分もあって、とても内向的な時間だった。
                ヨガの後にこの全く知らない人達と茶話会をする進行になっていたけれど、
                とてもそんな外交的な気分になれず、茶話会は欠席。

                校庭を覗いたら、医師からラグビーをする許可が降りていない息子が
                部活に参加して一人でライン引きをしているのが見えたよ。

                JUGEMテーマ:PTA役員・委員会








                 


                無事退院!!

                0
                  昨日が休日だったので検査が一日延びてしまった。今朝の検査で問題なければ退院。
                  息子の入院は結局10日間に及んだ。

                  点滴も丸3日していないし、腹痛も発熱もないのだから、多少結果の数値が芳しくなくとも、
                  通院に切り替わることは間違いない。と踏んでか否か、息子は昨日から退院の日の計画に余念がない。 
                  普通ならタクシーなどで帰宅するところ、食べたいものを買って帰りたいというので
                  母と2人で交代しつつ電車と自転車と徒歩での帰宅を計画。
                  最初に寄るのはセブンイレブン。ここで「お好み焼きパン」を買う。
                  西友に寄って夢にまで見たお菓子を買い込む…と、もう食べる事で頭はいっぱい。

                  正午直前担当医登場。検査結果の数値は正常。退院決定!! 
                  最後の病院食をたいらげて、あっと言う間に帰る支度が整った。
                  精算しに会計窓口へ

                  入院費、20万円きるんじゃないかという安易な予想に反して、しっかり20万越え …
                  そんなもんで息子の健康が買えたら安いものなのか 

                  やっぱり脂物の食事制限をたまわった。牛乳もダメ。炭酸もダメ…これは刺激が強いから。
                  道中、何を買うにも脂肪分のチェック。それでも病院でたら食事は自由!! 
                  よかった。よかった。無事退院です。

                  病院で出たメニューを掲載しま〜す。
                  (朝食は全て息子が撮ってメールで送ってくれたもの。)

                  病院の食事 入院4日目 絶食明けの昼食
                  病院の食事 入院4日目 夕食









                  ==================================================
                  病院の食事 入院5日目 朝食











                  病院の食事 入院5日目 昼食 突如普通食!!







                  病院の食事 入院5日目 夕食。
                  ==================================================
                  病院の食事 入院6日目 朝食







                  病院の食事 入院6日目 昼食













                  病院の食事 入院6日目 夕食
                  ==================================================
                  病院の食事 入院7日目 朝食







                  病院の食事 入院7日目 昼食 ここから点滴なくなりました







                  病院の食事 入院7日目 夕食
                  ==================================================
                  病院の食事 入院8日目 朝食







                  病院の食事 入院8日目 昼食 これじゃ足りないぃ〜












                  病院の食事 入院8日目 夕食
                  ==================================================
                  病院の食事
                   入院9日目 朝食







                  病院の食事 入院9日目 昼食









                  病院の食事 入院9日目 夕食
                  ==================================================
                  blog100924-2401 入院10日目 朝食







                  blog100924-2401 入院10日目 昼食









                  JUGEMテーマ:入院








                  堀内誠一『ぼくの絵本美術館』

                  0
                    堀内誠一さん、何言ってるのかわけわからない。ものすご〜く読みにくい本です。
                    最近クリエーターの書く本を探っており、イメージと文体が歓迎する方向にずれていて、
                    構えているよりは読みやすい事が多かったのだけど、これは「クリエーターって感覚で生きているのねぇ」って感じで、一字一句ほ真面目に読むSacHiOkudAとしては、非常に苦戦いたしました。

                    何日かけてこの本を読んでいるだろう。もうウンザリ。最後は斜め読み。

                    最初のテーマの運びはとても心地よかったのです。
                    絵本への糸口として、西洋絵画史を順におって紹介していました。
                    まずラスコーの壁画、その壁画を発見した時の少年の思いと、絵本のページをめくるワクワク感が重なってきます。
                    ウッチェルロ、ボッシュ、ブリューゲル、ホガース…など。
                    予備知識があるから、すんなり読めたのかなぁ〜 私が密かに賛美しているボッシュが取り上げられているのが嬉しかった。彼はルネッサンス前の人間なのに独創的でファンタステックなテーマで作品を描いている画家です。
                    それでもやっぱり、この時系列的に画家を紹介している流れの中でラスコーの次に絵本作家のベッティーナがいきなり出て来たのはわけわからなくなったけど。

                    次に1800年代以降の絵本の創世記時代の作品が紹介されている。
                    堀内さんの別の本でも紹介されていて、興味を持ったウォルター・クレーンがここでも出て来たよ。
                    前に彼の確か…「眠り姫」という絵本が欲しくってアマゾンで検索してみたけど、あるわけないね。今や歴史上の資料らしい。。。

                    そして、すっかり理解不能になったのが、その後に続く堀内氏の「絵本論」です。
                    例えば、この文章…
                    「子どもの我々が何かしようとすることはおとなである場合(これはおとながおとなしして生きているだけでも役不足ということはありません。)と、おとなの内なる子どもがさせる部分とがあるに違いなくて、変わったおとなだけが例えば絵本をつくるのではないでしょう。」
                    たぶん…
                    「大人が普通に生きているだけでもよいが、子どもになにかしようとする場合には、大人としてなにかする場合と、子どもの視線にたってなにかする場合があるだけであって、
                    絵本を作る場合にも変わった大人が絵本を作っているという話ではない」
                    というような事がいいたいのかなぁ〜と推測するけれども
                    そうやって自分に理解出来る日本語に置き換える作業が、ものすごく大変。

                    どんなに堀内さんが絵本等に関して卓越した知識や感性をもっているとしても、
                    本を書かせちゃいけないんじゃないかねぇ〜
                    専門家の出す本を読んで、度々思うSacHiOkudA。
                    やっぱりそこには「物書き」という専門家もいるのだからね。

                    その「絵本論」で力尽きてしまいましたが…その後には
                    絵本界の現状(といっても12年前に出版された本なのですが…)や可能性等、これから方向について書かれているようですが、もうどうでもよくなっちゃいました。

                    最後に絵がカラーで90ぺーじにわたって紹介されています。
                    絵本の挿絵に限らず、子どもの世界を描いたものというようなチョイスです。

                    ここで、ちょっと嬉しい事がありました。
                    リューベンスの「息子の肖像」というスケッチを見た時、
                    これって上野でみた赤ちゃんだ!! とピンときたの。
                    で、調べてみたら…
                    やっぱり!! 国立西洋美術館の「眠る2人の子供」は、やはりルーベンスのものでした。
                    これってルーベンスの画力? SacHiOkudAの記憶力? 感性?

                    まぁ自分の手柄にしておけば、人間幸せでいられるというもの。
                    堀内誠一氏より SacHiOkudAをどうぞヨロシク。つうことで。

                    JUGEMテーマ:読書




                    入院生活

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                      入院ってしたことありますか?
                      私は出産の時に1週間ほど入院した事があるだけですねぇ。
                      個人医院だったので、ベッドは病院のベットというより家庭のベッドみたいで
                      売店があったりするわけでもなく…ちょっとペンションにきているような感じでした。

                      今回、息子が入院した病院は総合病院ですので、モロ「The Hospital Life」。
                      月曜日から4人部屋に移ったので、ますますそれっぽくなってきました。
                      同じ階に奇声を発するお婆さんがいるので、大部屋になって一緒になったらどうしよぉ〜
                      と言っていた息子ですが、
                      大部屋はとりあえず、男女別れているのですね。爺さん3名と同室です。

                      とにかく入院患者は老人ばっか。
                      この病院には小児科がないから?  高齢化社会だから?
                      やっぱり老人の方が入院するような疾患に見舞われるものだということでかな?
                      年齢が離れていても同室同士…仲良くなって交流が始まるのかしら? なんて思ってましたけど
                      皆カーテン閉めちゃってるし、ベッドの距離もかなり離れているので、会話するような環境でないですね。
                      逆に人様に迷惑をかけないように、ヒソヒソ話さなきゃいけない感じ。まるで図書室かなんかみたい!!
                      …と思ったのは実は4人部屋に移って来た時だけでしたけど。

                      息子の隣の患者さんは夜中にイビキがすごくって、眠れたもんじゃないんですって。
                      早々に耳栓を買って届けましたけど、それでも防げないとか。
                      でもって向かいの患者さんは、独り言を言ったり、看護婦さんをよびつけては文句ばかり言ってるとか。
                      食事中に、同室患者がシビン使ってる音がけたたましいしぃ〜
                      やっぱり個室の方が断然快適かぁ。だよね。

                      今日からすっかり点滴もはずれて、かなり自由の身となった息子ですが、
                      消化器系疾患なので、病院食しか食べられないし、売店に行っても買うものがない。
                      結局ベッドでだらだら暮らしてます…
                      いや病人なので当たり前なんですけど、なぁ〜んか家にいる時と見せられている光景が同じのような…
                      600分1000円のテレビ用のカード。ピタリと使い切れそうだぁ〜と息子ご満悦。
                      2日後の検査で特に問題がないようだったら退院だそうです。
                      新宿
                       ※明日から雨だそうなので、
                        今日のうち病室の窓から写真をとりました。
                        個室は北向きでサンシャインが見えましたが、
                        4人部屋は南向きで新宿都庁が見えます。
                        さぁ〜この病院は何処にあるでしょう?

                        JUGEMテーマ:子供の病気




                      ネイティブへの道 -7

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                        英語のアイコン 秋に英検を受験しようと思ったら、もう締め切りが間近!!
                         2008年度に出された問題を解いてみたら75点満点中68点とれたので、
                         早速申込に行った。
                         6〜7割得点出来れば合格だとかで、実際問題を解いて7割出来たら
                         申込に行こう!! と書いてあったので、その通りに実行したのです。
                         そんなにあまいもんなんでしょうか…

                        75点中30点分の30問はリスニング。
                        30問のうち、全部しっかり聞き取れたのは5問程度。
                        何の話かチンプンカンプンなのが10問。残りの15問はなんとなく解るような〜といった感じです。
                        それでも選択問題なので、なにかしらに○をつけてみたら、結構あってたというようなレベル。
                        そんな運を天にまかせるような事でいいんでしょうか…

                        英検といったって1.2級のような資格として価値があるような級ではなく…
                        受かって当然なので基礎固めとして自信をつけようと受験してみるのですが、
                        逆に落ちたら、大恥ですよぉ〜 自信も喪失しちゃうだろうなぁ〜
                        …しかも、それをブログで大公開!! ですからねぇ。 

                        JUGEMテーマ:外国語学習


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