ロンドン話が落ち着いて来たと思ったら新生活をはじめた息子の話題が続く当ブログ「アトリエ日誌」
実にほとんど制作活動が途絶えていますが、こういう時期もまた大切のように思うのではあります。。。
さて、その息子 小学校へ通い始めた頃毎日非常に不機嫌でした。
イライラピリピリ…ああ子供でもストレスを感じているのかぁ〜と気付いたのは暫くしてからの事。
最初の1,2ヶ月はそんな調子でした。
小学校入学時は色々な所から子供達が集っていて、同じ保育園の男友達2人と進学していた息子はまた友達がいる方だったので、
越境で同じ小学校の男友達は1人でほとんど転校生状態なのと、いわゆる難しい年頃なので、この春の中学進学時はもっともっとピリピリするものかと思っていたら…
最近の息子の明るい事!! えっ何で何でぇ〜まだそんなに友達らしい友達も出来ていないようなのに、余裕で中学校生活を楽しんでいるようなのでありますよ。
その唯一同じ学校に進学した男友達は運良く同じ野球メイトなので、行帰りを共にしているようですが、「道中ずぅ〜と一人で歌ってうるさがられちゃってさぁ」と可笑しそうに笑い。「毎日テンション高いよぉ〜」とか自分で言ってるし。。。全然おちゃらけキャラでないはずなのにね。
この余裕はどこから来るのか???
唯一小学校時代に親の理想通りだったのが友人関係が充実していた事かな。
彼は友達を作ったり良い関係を維持して行く事に自信があるようなのです。
それと中学校は勉強や部活が大変だという情報が本人に自覚を持たせ覚悟の上での進学だったので、学校の準備など自ら進んでやる事で世界が自分中心に回りだしたぁ?
はたまた越境で未知の世界に踏み出した事に開放感を感じているのか…?
新生活を送る家族と共にいることは新鮮な事。
そして旅と同様、創造のエッセンスにはこの新鮮な感覚がとても大切だと思うわけです。