作品ファイル作成は最大の山場「人間」の頁に入っています。
で、イラスト脳を切り替えたくなくて学校の行事を欠席しました。
…といっても一度も参加した事ない『研究発表会』というものなのですが…
息子の通う公立小学校は「文部省学省・東京都教育委員会 学力向上拠点形成事業推進校」というものになっていまして、
定期的に全国から先生がやって来て「公開授業・提案授業・協議会・シンポジウム」といった内容で『研究発表会』をやっているのです。
この『研究発表会』については何度も説明を受けたのでだいたいわかるのですが
この手の推薦校が全国にどのくらいあって、どういう経緯で推薦校になったかなどは忘れてしまいました。確か期間は2年ときいていたように思うのですが、期間が更新されたのか、うちの学校はずぅ〜とそんな感じです。
「公開授業」はいわゆる授業参観のようなものですが、その後の協議会などは体育館に集って保護者も感想など言うのかな???
すみません。子どもの教育より自分の絵道を極める事で頭がいっぱいで一度も参加した事がないのです。
で、ここでちょっとだけ感想を言わせてもらうと…
うちの学校の子ども達はかなり質が良いようで、他の学校から転任された先生などが毎年驚きのコメントをのせていたりします。
小学校では学年が上に行くにしたがって対応しずらくなるのが普通なのだそうですが、
この学校では高学年になるにしたがって「黙って人の話が聞ける」ようになっている。
体育館で全校集会などある時に最初に6生徒がきて静かにしていると後から入って来た学年も自然と静かになり、シーンしているのだとか。
息子が5年の時に体育館で2クラスが合同で書き初めの授業をしていたら、誰ひとりお喋りする事なく集中していて物音一つたたない状態だった…etc
研究の成果が出ていると言う事なのかもしれません。
ですが私が個人的に思うに、色々な先生が見に来るモデル校なんだという事を先生が生徒達に話す事によって、はずかしくない振るまいをしなくてはならないと思ったり自分達を誇りに感じたりするようになるのではないかな〜
そして実際色々な方が出入りしているのですから、良い緊張感もうまれるのでは?
そこで私が提案するに、統べての学校で色々な先生が出入りするようなシステムをとったらどうなんでしょうか? …なんて『研究発表会』に参加した事もない人が意見するのはおこがましいですね。