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    • 2018.11.07 Wednesday
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    ポルトガル-リスボン「泥棒市」第8ラウンド(2)

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      (2)どうして、その巾着袋が売れるのか???

       

      私の店舗の斜め前で、ハンドメイドの商品を売る女性が登場した。

      基本的に1ヶ月分の場所代を払うことになっているはずの場所で、

      7月の8回目にして、初めて出店している。これは違法販売に違いない。

       

      泥棒市(Feira da Ladra)

      手前、私の店。
      左奥、道のはす向かいに彼女の店がある。

       

      なにやら英語で話している...「フランス語話せる?」ときいている。

      どうもフランス人のようだ。

      フランスから旅してきて、ちょっと場所見つけて、何か売ろうとしているのか...

      私もそんなところだけど、いやいや、ちゃんと場所取りしてるし、

      Tシャツと巾着では商品価値が違う... と思っているのに、

      私がTシャツを5€で売っているところ、4€での販売だ。

       

      巾着バッグを並べただけで、座り込んでタバコを吸っている。

      こんなの売れるわけないと思って見いてた。

       

      泥棒市(Feira da Ladra)

       

       

      ところが、ショックなことに、その巾着は数枚売れたのだった。

      私のTシャツが1枚も売れない日に、私は場所代を払って販売しているのに、

      場所代払ってない彼女の巾着は売れたのだ。

       

      私のTシャツコーナーの方が、多くの人が覗き込み立ち止まる。

      彼女のところで足を止める人は少ない。それでも、ちょっと立ち止まると話しかけ

      おそらく売り込んで、売っているのだ。

      トークによって売るという方法は確かにある。

       

      西洋ではアートにおいて

      アーティストがアートについて語ることが重要視されているということは知っている。

      ポルトガル人の知り合いのアーティストも、そうやって路上でアートを売っている。

      私にも英語が堪能になることを勧めている。

      たまたま(?)私は英語が堪能ではないのだけれど、

      そうやって「語りで売る」のは私としては本望ではないのだよね。

       

      語らなかったら良さが分からないようでは、ダメだと思っている。

      自分が語らなかったら、売れないようだったら、私のいないところでは、その商品は売れない。

      それではBigBusinessには繋がらない。

       

      しかし、彼女が語りで売っているとは限らない。

      私からすると「なんの変哲も無いサボテンがひとつ」描かれるだけだったるするデザインだったりするだが

      人を惹きつける何かがあるのだろうか。

      ブリントインクにラメが入っているようでキラキラしている。それが素敵に見えるんだろうか。

       

      私から紙袋を買った人のように、たまたま袋を探してるひとが買ったんだろうか。

      Tシャツと比べて、微妙なサイズ違いで使えないということがないので、

      そういう失敗のないところで、売れるんだろうか。

       

      いやぁぁぁぁぁ ショックです。

       

      泥棒市(Feira da Ladra)

      近くに行って写真とりたかったけど、
      ライバル視しているのが見え見えみたいに感じて、できなかった。
      遠目で見るかぎり、ありふれた巾着袋にしか見えなかったが...

       

       

      腹立たしいのは、私の場所を横取った奴が、私の店の前の敷地に移動し

      (その場所でも権利なく出店してることは間違いない)

      そいつと、意気投合してずっ話しているのだ。

      トイレに行く時は、相手に店番を頼めるほど仲良しになったのか、ビールをずっと飲んでいる。

      (容易に場所を離れられないので)飲み物を制限し、

      誰とも話さず、外人に警戒し、この場にいる自分って何だろうと、泣けてくる。

       

      泥棒市(Feira da Ladra)

      この違法な二人は、ずぅぅぅぅと話続けていた。

       

       

      外国にいて、日本語が聞きたくて、ときどきユーチューブを聞いているけれど、

      外国での挑戦をどう処理して良いものかと、一度「成功話」をきいたらしく、

      その流れで、次々「成功」についての動画が入ってくるようになった。

      よくあるのが、成功者に学ぶというもの。

       

      彼女はハンドメイドを強調していたが、私は最終的には量産を目指しているので、

      それを売りにはしていなかった。

      今の段階ではハンドメイドと言って売った方がいいのか????

      サボテン柄のデザインでラメの入ったインクで刷った巾着袋ぐらい、簡単に作れる。

      でも、それが売れたところで、そんなことを目指しているわけではない。

      (この自分の「成功話」を元に講演したり本書いたりする奴について、言いたいことも山ほどあるが、それは別の機会に。)

       

      第7ラウンドで少しルーティーン化したこの泥棒市の形態を、また少し変えます。

       

      ▶ Sachi-Studio.com はこちら !!

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