あの「千の風になって」を歌った秋川雅史。
ことによっては「日本を代表するテノール歌手」という事になっているようだが、
日本を代表すどころか、
テノール歌手と言ってよいのかどうかも怪しいらしい。
ステージではマイクを使って歌う。
一日に何度も歌うと本番で声が出なくなるからと、リハーサルが出来ない。
これってプロのテノール歌手としてははどうなんでしょうか。
もっと実力のあるテノール歌手がいるだろうに、
曲のヒットで認知されると、日本の一般人はその歌声を疑わなくなってしまうのかな。
彼のコンサートはなかなか盛況だという話なのだ。 う〜ん。
アニメ映画監督の押井守氏も言ってたっけ。
世の中はあまくないと言うが、とても甘い側面も持っているのだ。
まさに。
こうなると、世の中、上手く渡った者勝ちなのかなぁ〜と
コツコツ努力するのが虚しくなってきますかね。
ノーベル化学賞を受賞された根岸教授が、
「基礎的な能力を持ち、正しく夢を持って50年追い続ければ、夢が実現する可能性は高い」
とおっしゃっておられました。…やはりコツコツ努力は必要ね。
!? それよりも健康で長生きしないとやっぱり夢なんて叶わないんじゃない!?
(と自分の夢を思い出して焦るSacHiOkuda)
いやいや…その前に基礎的な能力? だよね。やっぱり不可解、秋川雅史。
(と話題が秋川さんに戻って来た)
そっか…彼は決して夢が叶っているわけではないのか。
(そもそも本人の夢の話なんてしてない…
)
結局…やっぱり世の中ってわからないなぁ〜と思うSacHiOkudAです。